妻は、夫が定年退職を迎えるころ、離婚を切り出すことが多い、らしい。夫の定年退職とともに、夫から退職したいと妻が思うのだが、夫は、自分との生活に妻が不満を持っているなど思いもしないというのだ。そばにいるのが当たり前で、空気のような存在であるがゆえ、すれ違う思い。『RAILWAYS』シリーズの第2弾である今作は、人生の節目を迎えた一組の夫婦の物語。
富山で鉄道運転士をしている滝島徹は、定年退職を1ヶ月後に控えている。徹の妻・佐和子は、看護師の資格を持ちながらも、結婚後は専業主婦となっていた。ある日、徹は佐和子から看護師の仕事を再び始めたいと言われる。しかし、徹は佐和子の申し出を受け入れることができず…。
仕事一筋の鉄道運転士・滝島徹を演じるのは三浦友和。その妻・佐和子に余貴美子。その娘を、小池栄子が演じている。徹の後輩運転士には、中尾明慶、中川礼家二。風光明媚な北アルプスの下、夫婦の再生と家族や同僚との絆が描かれる。監督は、前作で助監督をつとめていた蔵方政俊。主題歌は前作と同じ、松任谷由実。
ちょっと出来すぎな感じのストーリーではあるが、鑑賞後は各々のこれまでの夫婦関係を見直すきっかけになるかもしれない V(^-^)V。
富山で鉄道運転士をしている滝島徹は、定年退職を1ヶ月後に控えている。徹の妻・佐和子は、看護師の資格を持ちながらも、結婚後は専業主婦となっていた。ある日、徹は佐和子から看護師の仕事を再び始めたいと言われる。しかし、徹は佐和子の申し出を受け入れることができず…。
仕事一筋の鉄道運転士・滝島徹を演じるのは三浦友和。その妻・佐和子に余貴美子。その娘を、小池栄子が演じている。徹の後輩運転士には、中尾明慶、中川礼家二。風光明媚な北アルプスの下、夫婦の再生と家族や同僚との絆が描かれる。監督は、前作で助監督をつとめていた蔵方政俊。主題歌は前作と同じ、松任谷由実。
ちょっと出来すぎな感じのストーリーではあるが、鑑賞後は各々のこれまでの夫婦関係を見直すきっかけになるかもしれない V(^-^)V。