予定していた本日のマス釣り、 想定外の出来事勃発で消滅しました・・・・
前日に電話があり、 夫婦げんかしたらしく、どちらがプイとなっているかは詳しく知らんのですけど、「そんな感じなので明日は判らん!」とのこと。
一瞬、嫁さんが嫌がっているのか?と思ったりしましたけど、 何時も娘とLINEで仲良くやりとりしているし、先週家に立ち寄った際には「週末はマス釣りだよ~~~ん!」と話して、その際にはニコニコ。
孫と一緒に嬉しそうだったので、そうした可能性は 0% だよな~
となると、後は痴話喧嘩くらいか? だははは!
やっかいなのは 下手にこちらから連絡して、息子には「コラ!てめぇ!」で済むけれど、嫁さんに変なストレスをかけてしまう可能性があるのでそれは出来ない。
家はあくまで息子の側の実親だからだ。
といっても、同居していた際にも 夫婦喧嘩後に息子無視でテレビ見ながらニコヤカに僕らと食事をしたりしていた気丈な嫁さんなので、そんな面倒な関係でも、難しい関係でも無いのだが・・・・
まあ、とりあえず 適当な時間まで待ってみて、連絡が無かった場合は翌週へ持ち越すことに決めていたんです。
しかしながら、事態は収束しなかったようでして、 今回も 無事??? 台風???にてお流れとなりました。 あ~ぁ・・・・・
でもって、”ぽっかりと出来てしまった時間をどうするべ?”となるわけですが、娘が「隼に乗りたい!」と言っているので、 「それじゃ~あ、ミニツーリングに行こうか!?」という話になる。
季節的に紅葉はまだ早いけど、もしかすると・・・・という思いもあり、準備して出発します。
嫁入り前の我が子を怪我させるわけには行きませんので、 ノンビリ&セーフティドライブを心がけつつ山道を駆け上がります。
しかし・・・・・ 本当に恐ろしいバイクだな~と
たいていはタンデムすると人間一人分の重量が加算されるので、 特に山道だと幾分加速がが重くなる物なんですが、ソロでのっているのと全く変わらないうえに、 車体バランスも良くて、 不安感というのが全く無い。
途中で予定の温泉と違う看板を見つけて、予定を変更。
「こちらにする?」と聞くと 「うん!」というので 殆ど車の走っていない山道軽快に駆け上がると到着。
*妖怪ヘルメット小僧?と愛車のツーショット写真を一枚ぱちり (笑)
今日来た温泉は つるつる温泉 というところで、檜原村の奥にあります。
ここは登山道の発着地点でもあって、 一日山をあるいたハイカー達がここで汗を流して一休みしたりする処でもある。
中に入ると、「1時間半後ね!」といってそれぞれ別々に温泉へ、というかそれが当たり前だけど(笑)
今日は、秋の爽やかな陽気だったせいか、結構人が多く、 それも入り始めの頃はともかくとして出る頃にはどんどんと入ってきて超混雑。
洗うために10人ほどが並ぶくらいでして、ある時にどっと年配さんが入ってきたので、多分なにがしかの団体さんとかが来たのだと思います。
若い職員らしき人たちが案内したり気を遣ってたりしていたので、老人ホームのミニ企画かな?と・・・
さて、帰りは同じ道をたどりますけど、 「れれ? なんか後が変だぞ???」 妙にべた~っという感じで娘が背中に張り付いている?
この感じは? あれれ? 「寝てるんか~!もしかして!?」
次の信号で「オイオイ!」と、背中の娘に話しかけると、起きた?? ・・・・爆汗!
温泉でポカポカと暖まった体に、秋の風が本当に気持ちよくて+バイクのエンジンサウンドが子守歌となって半分寝ていたらしいんです。
そういえば・・・・ 、この子が幼い頃、落車しないように工夫したバックパックと、僕の背中に挟まれつつ、気持ちよさそうに寝ていた娘の姿がフラッシュバック。
懐かしい・・・・・ そんな時代もあったな~
さて、その後も順調に走り、途中の酒屋で、お得意の地酒を一本(ひやおろし)購入すると無事帰宅。 http://www.sawanoi-sake.com/kuramoto/6975.html
僕はビール、娘は炭酸入りのカクテル片手に、二人で乾杯! あはははは!
僕が話す、娘の幼き日々の想い出を摘まみに大笑いする青春真っ盛りの20才。
晴天に恵まれた秋の一日、今回のミニツーリングは良き想い出の一つとなってくれたでしょうか・・・・ てへへ