帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

三崎めぐり

2014年10月26日 | Weblog

「三崎巡りの~バスは~走る~」 ふんふん ♪  ってどれだけ古い曲だ~?  第一三崎は三崎では無くて ”岬”だし  爆!

台風で毎週持ち越しまくっていたマス釣り&バーベキュウ予定、 とうとう息子夫婦の都合が付かなくて予定が消滅してしまいました。  たはは、仕方ないです。

その代わり?というか、 金曜日に皆で孫をつれて遊びに来てくれて、気を遣っているんですね、息子達も。  ありがとう!

 

でもって、予定が完全に空白状態となった今日、 家のがどこかに連れて行け!と騒いでいるので、たまにはドライブもいいかなと・・・・ 

初めはヨットを出そうかと?とも思いましたけど、高気圧がどっかり乗りまくりの天気図を見ただけで「こりゃ~駄目だ」とすぐに分かる。

 

なので、大人しく ミニ観光となりました。

まずは三崎漁港 、これは横須賀半島の先端の、 マグロで有名なところ。

そこでは週末に朝市が開かれているので、それをちょっくら見に行こうという事になりました。

ところがディズニーに行く娘を駅に送って少し遅れ、 16号線は車多く、 結局付いたら朝市は終了~~~! 

仕方ないので、もう一つの魚介センター  ”うらり”へ行くと、そこは丁度開始の時刻。

http://www.umigyo.co.jp/

広い市場内を回ると、 マグロはじめとして金目鯛やら何やらがやたらと安い。

当然、主婦の本領発揮の家のは「あ~だこうだ!?」と、交渉して。 干物やらふりかけ? マグロの兜焼き、一番最後にハマグリを焼いたのとビールを買って大満足。 

なんでビールなのか?というと、 三崎漁港は一応釣り場でして、 タイミングアウトそれなりの魚が釣れる(はず????)、 なので、僕は釣りをして、 家のは焼きハマグリとビールというわけなんです。 

でもって 釣り場に移動すると結構家族連れとかが来ていて、 でも、全然釣れてない雰囲気。

子供なんぞは 紐がついたバケツを海に投げ込む方が楽しいらしくて、 お父さんお母さんに叱られたりなんぞしている (笑)

一応 さびきで糸を垂れてみるけど、 ほぼ収穫ゼロ。

*写真は 人の釣り竿を奪い取って楽しむ?うちの家内

 

http://tsuribaannai.com/tsuribaannai08.html

一匹だけ おちびが釣れて、 でもこれは当然のリリース。 

さて、 昼飯を食べるために 鎌倉へと移動。  秋の観光シーズンでも有るので、 わりかし道が混んでいる。

で、鎌倉は生しらすのお店で、 知る人ぞ知る 某お店にコンニチハ! 例のごとく順番待ちがすごい。 

しらす丼で腹をみたすと、 車は一路江ノ島方面へ。

あ~あ・・・・・・一面の ヨットとウインド、 ただ、皆、ほぼ停止状態の無風でだいぶ苦労している・・・

ほーら言わんこっちゃ無い??? 

 

江ノ島方面へ移動する途中の七里ヶ浜で、フリマをやっているのを発見 

好奇心と期待を押さえきれずで、 パーキングへ 

ところが、大した物は売ってなくて、マジでつまらない。 

ひたすら期待外れに幻滅  (ただし、家のはしっかり買っていましたが 笑)

その後は 腰越漁港へと移動し、車を駐めると、 歩いて江ノ電の駅へ。

とことこと約13分間の乗車で 極楽寺駅へ到着。

この寺は春になるとサクラが満開となり、 秋は散る落ち葉が美しい、とても有名なお寺。

受付で線香を買うと、 ひっそりとした供養場へと移動。

いまはやっているのか分りませんが、 極楽寺は水子供養を昔やっていて、二人の流れてしまった我が子がここで眠っているんです。

息子と娘の 間に7年間という間が有るのはそのせいなんですね。 

再び 江ノ電にのると 腰越へ、 朝三崎で成果無しだったので、もしかすると・・・と半分残っていた餌をもってリベンジ。

ところがどの釣り人も 駄目みたいで、 それはバケツの中にまったく魚が入っていないことですぐにわかる。 

*街中の道を走る江ノ電の線路

とうぜん、家も釣れるはず無いまま、見事に終了  爆笑。

まあ、そんなわけで、 家に戻ってきましたけど、 兜焼きを電子レンジで温めて 日本酒で乾杯。

兜部分の肉は 鳥のささみに近くて、 生臭さも全く無くて 甘いタレと絡み合って本当に美味い。

癖になりそうだな~と思う僕でした   あはははは