工場から連絡があって、修理完了と連絡があり、夕方引き取りに行きました。
何しろ工賃格安?なので、 手の空いた時にやってもらったので、仕上がりまでがのんびり。
降ろされた現物を見ると(写真撮り忘れ・・・←アホだ~!) やっぱりカウンターシャフトのベアリングがボロボロ。
というかボールベアリングいくつも脱落????して無くなって、壊れて粉状にミッションオイルへ溶け込み、 金属破片やら何やらも下に落ちていて、 それは悲惨な飛散で悲惨だった。爆! ぎゃははは!
現物を見て僕もおもわず閉口 してしまいましたが、ま~良くそんな状態で走っていたなと・・・・
トランスミッションは非常に過酷な環境の中、黙々と働いてくれる縁の下の力持ち的存在。
約18万キロ、家族をのせてくれて、 ありがとうね! トランスミッション君」
さて、中古品とはいえど、一新した動力伝達系。
早速乗り出してみると、あれれ?と驚くほどに音が静か・・・・
そうだよな~ こういった類いのトラブルはいきなりガツンと発生する物ではなくて、 すこ~しずつ磨耗しながら進み、それに反比例しながら徐々に音が大きくなる。
始終乗っていると、慣されてしまうので、それが普通だと思ってしまうんですね。
妙に静かになった走行音を聞きながら、 「こんなんだったんだ・・・」と、思いつつハンドルを握る僕でした。
実は取り外したマニュアルトランスミッションは持ち帰ってO/Hをやってみようか?とも考えたのですが、 SSTがまず必要になるだろう・・・という意見で友人や整備士と意見が一致して、やめました。
完全にバラしてみたかったな~