帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

スライダー(エンジンガード)取り付け

2014年10月20日 | バイク

フルカウルのバイクに乗っていると、とにかく恐ろしいのが転倒と立ちゴケ。 ワナワナ・・・

転倒の場合はたいてい避けられない条件下で起きますから、ある程度は諦めがつく物の、 立ちゴケは”ぼ~っ”」としていたり、”うっかり”で起きることが多い。 

で、倒れかけたバイクを「くぅおのおおおお!」 とやって無事にひき起こせたらラッキーだけど、大抵は250kg近い重量に負けてゴトン・・・・   し~ん  ← 時計停止中

 

だはははは!

 

と笑っていられる場合かい?

そんなのが、この隼では滅茶怖くて、 その為に防止策であるスライダー(エンジンガード)を取り付けました。 

乗っていれば今すぐにも転ける可能性はあるので、 とにかく早く付けなければならない・・・

で、今日は半端に余っていた有給休暇を3時間もらって、 早朝に取り付けました。

まずは、なんでこんなにネジがあるんだ?という程に有るネジを外し、カウルを取り除きます。

そしてフレームにある、ボルトを緩めます(やたらと堅いので、掟破りの方法)。

取り付けのスライダーですが、 汎用品の安物故に、隼専用にあらかじめカットされたボルト長では無くて、当然に調整をしなければなりません。

汎用品は1500円、 隼専用は5000~1万円とまったく価格が違いますので、実にけちっています(爆!)

とりあえず、スライダーにネジを通し、 純正のボルトとネジ部のながさを見てみます。

やはりというか、だいぶネジが出るので、 このまま取り付けできない。

なので、このように太い径のナットを通してカラーとして、長さを調整します。

ねっ!

でもって早速取り付け

問題はだ・・・・・・

カウルの方に穴を開けねばならないんです。  のおおおおおおお・・・

みんながやっている事とはいえども、一発勝負ですから嫌な物です。

で、ガ~~~~~~! 

この後仮にカウルを取り付けたところ、 穴の位置が微妙にずれているのが解り、 ヤスリで修正をしました。

 

さて次は右面。

同じようにカウルを取り外すとボルト抜き

加工と取り付けの要領は全く同じです。

 そして穴開け 

実はこの後、 両方のスライダーがサイドに出っ張り過ぎているのに気がついて、このままだと余り格好が良くない・・・・

そこでスペーサーを適度な長さまでカット。

そして再度ねじ部の長さをナットで調整して取り付けると、完成。

いいでしょ!

スライダーは元々レースバイク用ですから、とりつけると 感じがもろにレーサーっぽくなる。

といっても知っている人でないと分りませんけど・・・ 

 

とりあえずカウルの保護はこの時点で50%終了。 なんで50%なのか?というなら、 クラッチカバープレートの前のカウルの膨らみ部分に

プロテクターを付けなければならないんです。 

ここはスライダーを付けていても、ガリ傷がつくところですから。 

 

一番最後は、マフラーに同じく傷防止のステンレスプレート、そしてサイドミラー外側に同じくプロテクターを取り付けて、 全部の保護作業が終わります。

 

他のプロテクタの取り付けは、後日の日記で書きたいと思います。