帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

浴室仕上げ、床ワックスがけ等

2022年02月12日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

昨日、レベラーを施工した玄関ポーチ。

夜中に暖かかかったから大丈夫だろ・・・・なんて思っていて、 起きてシャッターを開けたらあんれま、びっしりと霜。 冷や汗

慌てて玄関を開け、ポーチの状態を確認。

見た感じでは影響は受けて無さそうですけど、ポーチ屋根から外れた場所の表面とかに霜が全く無かったし、凍結はしていなかったので、 

多分セーフ。

モルタルは化学反応で固まっていくので、 ある程度の熱が出ますから、 多分ぎりぎりOkだったかな?という感じです。

本当に今年は何時までも寒くて嫌になります。

 

朝飯を食って、 今日の作業の段取りをしますが、ポーチのタイル貼りはまだ出来る状態では無いので、浴室総仕上げ。

まずは暖房機を洗面脱衣所に移動して、しばらく浴室を温めた後に、 昨日の午後にやった余分な防水材除去作業の仕上げ。

脚立の脚の下に雑巾を敷いて、傷を付けないように作業しますが、 今日は水を使わないので、楽と言えば楽。

綺麗になりました。

自分が一番先に入ってみたいバスですが、それは叶いませんです。(笑)

 

この家のリフォームで、この浴室が一番作業が大変だったので、 大分逃げ気味だったのも有って、今更の完了です。

自分が実に情けないです。

さて、それが終わると、一度ホームセンターに行って材料仕入れ。

各部屋のシャッターについている昇降用のワイヤーが切れている窓が有り、その修理です。

使うのはステンレスのワイヤー

両ループになっている片側をカットして、ホックを通してスリーブで圧着。

見えますかね、小さなホックに通しているのが。

でもって、取り付け。

修理箇所は合計で4カ所有って、全部2階

1カ所は既存の切れていた物を再利用。

ウルトラ地味な仕事ですが、このワイヤー無いと、シャッターが降ろせませんので。

 

だいぶ気温があがり、 次はワックスがけです。

窓を全開にして、 床にまんべんなく雑巾を掛け、 水分が飛んだら、ワックスを塗ります。

使用したのは普通のリンレイのワックスで、一本4000円以上して、予定外の出費でした。

ビリングが終わると、玄関ホールですが、一部分に防水材をしたたらせたことが有りまして、そのせいだと思いますが、

塗ったワックスがその部分だけ変。

 

初回は二回塗り重ねとワックスの説明にありましたので、その通りに施工しましたが、 やっぱり変な感じ。

まあ、完全に乾かないと仕上がり状態がわからないので、明日再確認します。

 

ワックスを乾かしている間に、 物置内部の物やら何やらを軽自動車に積載。

これで車内が満タン状態になるのは3回目。

とにかく、材料や工具、その他の品物が多すぎるくらいあって、 あっという間にギュウギュウ詰めになりますが、

布団がのらなかった・・・・

仕方ないのでこれは明日です。

結構ノンビリやっていたことも有りますが、もう2時半すぎ。

今日は終了です。

 

 


レベラー打ち

2022年02月11日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

昨日関東に雪をもたらした低気圧。

冬に南岸から接近するのは、大雪をもたらしたりと碌なもんじゃ~無いわけですが、

実はこの南岸低気圧、 抜けた後はとても暖かい空気を残してくれ、そによって数日は気温が高くなります。

 

で、先週モルタル打ちした玄関ポーチですが、 サイドはともかくも、 問題はトップ部分で、

タイルを貼るには真上が出来る限り平らでなくてはならず、そのためにバサモル工法はじめとして色々あるわけですが、

僕の場合は、週末だけしか施工できず、しかも可能な限り簡単に作業が終わらないとどうにもならないわけです。

気温が関係してくるので、ぼそぼそと部分的な作業が出来ないし、特にこの季節のドライアウトは出来る限り避けたいし・・・

 

そんなわけで、今回使ったのはレベラー。

打つ面積と、厚みを計算すると、6袋で足りることが判り、あらかじめ買っておいて持ってきました。

 

今日と明日を逃すと、また最低気温マイナス3度なんてのが連発するので、既存のコンクリートの上に

基礎モルタルやるのは今日しかないです、 ほんまに。

 

で、有休をもらって、少し早めに家をでると職場経由(忘れ物したので)で現場に。

到着したのが8時で、もういつもより遥かに暖かいです。

高圧洗浄機で玄関ポーチを洗い流しますが、一週間で、北風に載せられて飛んでくる砂や泥汚れは結構な量で、また、先週打ったモルタルのカスみたいなものとかも有るので、これを全部きれいにします。

 

それ終わると、レベラーの流し込み。

本当はデカい機械に入れ、 一気に攪拌して、これまた一気に流し込めば良いのですけど、そんなもの有るわけないので、例のとごく手ごね。

本当は全部をコネて20分以内に打ち終わるべし!とはメーカの説明ですが、手作業ですので絶対に無理です(笑)

 

打設面は乾ききった場合にはシーラーを先に塗布するわけですが、運のいい事に、昨日から今朝にかけて雪で、

それにより基礎のコンクリートは適度に水分を吸い込んでくれて、 そこに高圧洗浄機かけたので、問題は無し。

 

9時少し過ぎに施工を開始して、6袋全部を打ち終わったのが11時近く。

レーキとか使って、重ねていく感じで作業しますが、先に打ったのがすぐに固形化し始めるので、

平面取るのが大変。

とにかく流動性に富んでいて、自ら平坦になる性質のモルタルなわけですが、それでもやはりモルタルはモルタル。

 

最後の表面仕上げ?といってよいトップ部分は少し水多めにすることでまっ平らになる様にしましたけど、

一袋25Kg それに水6~7㎏ 合計30キロ それ6袋 =200㎏近いので、さすがに腕が上がり気味に。

最後の一袋に取り掛かる頃に息子夫婦が到着。

 

僕と一緒に来ていた家内が大体掃除機をかけ終わってたので、みなで室内の雑巾がけをしてくれるのですけど、

なんせ引渡し前には、一応全清掃を入れないとね。

 

レベラー打ちが終了した僕もそれに加わって、 アルミサッシのレールなんぞ洗い流しますが、

あっという間にお昼。

 

みなで近くの回転ずしにいって昼食。

そういえば、息子夫婦と一緒に回転寿司はまだ有りませんでした。

 

1時半に家内を連れて息子夫婦が帰宅。

僕はそのまま現場に戻って、多少お疲れ気味なので昼寝を15分。

 

その後は、 先週施工した、浴室の防水処理の余剰分を洗い流す作業をします。

水しか使えないので、冷たいのですけど、 今日は気温が高くて、 ある程度やっていると手足が慣れてくる。

 

30分ほどで終了して、 ファンヒーターで足を温めると、次はまだ洗っていないアルミサッシレールを掃除。

室内家具や、窓そのものは息子夫婦がやってくれたので大助かり。

ただ、時間がかかり面倒くさいレールだけは僕がやらねばなりません。

 

全部終わるともう夕方の4時半。

相変わらず外気は暖かくて、このまま明日の朝まで氷点下にならないことを祈ります。

明日は建物内部関係で気づいた細かい補修をして、 玄関ポーチの型枠外し作業。

可能なら一回リビングのワックスがけ。

 

来週はタイル張りの予定です。

少し水分多かったので、表面にあく出ているな~~~ 

 

 

 

 

 


地球温暖化と地理極、そしてミランコビッチサイクル

2022年02月10日 | 僕という人間 その他

地球の地理極が、東側にズレたそうですが、そのずれがこの先の地球にどんな影響を及ぼすのか・・・をすこし考察です。

まず、 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/04/post-96180.php

Co2による 温暖化なんぞ全く信用していない翔ですが、

地球自体の全体的な温度変化は、 殆どが氷河期であり、 その間の温暖な間氷期はほぼ十万年ごとに訪れる事の繰り返し。 

その理由は至極簡単で、太陽エネルギーを陸地と海で受ける量が相対的に変化するからです。

 

陸地が受けとるエネルギーが減れば、地球は冷えていくわけです。

で、どういう風に減るのか?というと、 太陽自体の活動も有るけれど、 それより地軸と太陽との距離が常に変動しており、

温度変化の大きな大陸と、変化の少ない海に相互作用する。

 

この関係性を体系して理論化に成功したのがミランコビッチサイクルというやつ。

少し難しいのですけど、こちらにはかなり解りやすく紹介されています。

Geofield35.pdf (tottori.lg.jp)

Wikiでは:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB

 

地球の気温に大きな影響を及ぼす要素は二つ有り。

まず一つは太陽からの距離で、 地球は太陽の廻りを回っているが、絶対円では無く、楕円になったり正円に近づいたりする。

そしてそれが大体約11万年周期で繰り返される。

 

もう一つは地球自体の回転軸で、とりあえずは北極と南極を貫く様な軸で回転していると考えて良いのですが、 実際はズレが有る。

地軸は不安定で、年月を掛けて移動するけど、

上記のWikiによると、”球の地軸の傾きは約21.5度から24.5度の間の間を定期的に変化しており、その周期は4.1万年である。現在は極大となった約8,700年前から小さくなっている時期にあたる。現在は23.4度であり、約11,800年後に極小となる。”と紹介されており。

 

前回の氷河期の終わりは約1万年くらい前で(実は今も氷河が残っているので、正確にはまだ氷河期)、次の氷河期が始まるのはもう少し先(数千年単位)になる。

 

ミランコビッチサイクルの概念は、 注がれる太陽エネルギーを、陸と海がどの程度の比率で受けるか?にあって、すぐに暖まる陸地にそそがれるエネルギーが多ければ、又面積が大きければ大きいほど地球は暖かくなり、逆に暖まりにくい海が受けるほど寒くなる。

 

陸地に受けるエネルギー量がミランコビッチサイクルと、太陽その物の活動で、相互作用しながら大きくなればそれに比例して温暖化し、

それにより生物活動が活発になるので、 CO2も比例しながら地球の気温に追従しながら増えていき、ある辺りから微生物にとって理想的な温度帯域になると、爆発的に加速度が付いて、炭酸ガスが一気に増える(これが現在の状態)。

 

冒頭に紹介した地理極の移動は、 いわゆる今だ地球に存在している氷の量が減少することでバランスが崩れて移動したという紹介ですが、

この移動が北から南への移動ではなく、東方向で、 まあ、北と南は解るが、何をもって東なのか?は判らないけど。

これは地球の構造的なものから来ている。

 

地球はガッチリと堅い、野球ボールみたいな物と考えると大きな間違えで、実はミカンのような物。

我々人間達が普通に生活している表面は、それなりに堅いが、しかしながら少しでも地球の内部に行くと真っ赤に溶けたマントル(鉄)が対流するという、実は自転で楕円形になる程のブヨブヨ構造。

全体が自転で回転していて、 極は太陽に存在する極の影響で北と南となっていて、これは地軸の回転軸がズレると非常に長い年月をかけて

極が追従するように移動してくる。

ただ、地球その物の軸がぶれまくっているので、地理極はそれに追従するように年中動いているわけです。

 

地磁気の逆転とかは太陽の極の影響で起こり、これまで地球の歴史のなかで何度もおきていて、 これは別に地球が上下に突然ひっくり返るわけでは無い。

ただ、この極の移動と地球の回転軸の移動には相関関係があり、 回転軸の移動に伴って糞重い鉄の地球内部の回転がほんのわずか遅れながらついてくる。

 

先に移動する回転軸の移動に、 その左右の移動が、陸地にエネルギーが少しでも多く受けられる方向なら、この先は温暖化。

減る方向に流れるのなら、 地球は寒くなる。

北半球は当然のことながら陸地が多く、簡単に言うと北極の白夜が僅かでも長くなれば、地球全体の気温は上がるわけだ。

 

太陽活動は黒点の数でおよそ判り、 黒点の発生(太陽活動の活発化)による気候への影響は早い物で数日後に、 そして一月、その後は数ヶ月と時間差で影響してくる。

そして最大とも言える変化=ミランコビッチサイクルによる太陽エネルギーを陸地が受ける変化は約5万年と約10万年周期。

 

いま、間氷期に居て、たかただ80年という時間しか生きられない人間にとって、宇宙的な大規模変動はほんの僅かなものであっても、

大きな影響となる。

 

ちなみに地理極の移動は 内部マントルの回転軸への追従移動でもあるので、これが短期間に起こると、 その歪みはマントル対流に莫大なストレスを掛け、大きな地震や、火山の噴火などを引き起こす。

故に短期間での移動は余り良いことでは無い訳です。

 

超~ウルトラ小論文 (爆笑!)  By 翔 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


大騒ぎしているけど・・・・

2022年02月08日 | Weblog

一時期のハシャギが無いマスコミ。

恐怖を煽るネタがオミクロンの場合は乏しく、なので今だ存在しているデルタに、ワクチン接種していない方がかかったり、 お年寄りが感染してお亡くなりになったのを、どちらと言わずに報道して必死になっているのが現状。

 

話変って、コロナじゃ~ない”普通のインフルエンザ”ですが、 だいたい年間で約1000万人 が罹患。

そして、 直接及びその牽連要因で約1万人くらいが毎年お亡くなりになる。

 

タミフル、リレンザ等の特効薬が有るから、そんなに大騒ぎにならずにこれまで来たけど、これってごく普通の事であって、まがいも無い事実です。

 

 

新型コロナの、デルタ株は死亡率が高い傾向が有るようですが、この国では普通のインフルエンザより感染者は遙かに少なく、 オミクロンになるとただの風邪に近い。

 

そうそう、濃厚接触者になって出勤停止になっていた職場の同僚ですが、奥さんが風邪の少し強い程度の病状で終わりました。

で、看病していた本人は、熱も怠さも、何~~~んにも無く、極めて健康体のまま。

 

基礎疾患の有る奥さんが重装備して出かけて、感染経路が全くわからずに感染したのですけど、 ワクチンを2回接種している事も有り、

結果として上記の程度ですんだらしい。

 

同僚は、奥さんが熱を出して、「な~んか咳が多いな~」と、車に乗せて病院まで往復1時間の運転。

寒いので窓を開けずの状態だったから、完全なる濃厚接触者。 

 

そんな事だから、絶対に感染していない等という事は無く、 間違いなくウイルスにさらされたわけです。

ただ、ワクチンの効果で入ってくるウイルスを次から次にボコして、免疫が体を完全に防護したということ。

 

僕もそうですけど、 彼も3回ワクチンを接種していた。

 

ワクチンを接種しているから、全くコロナに感染しないのでは無くて、侵入してきてもワクチンであらかじめ予行演習出来ていた免疫が強靱だから症状が出ない。

出ないという事は、=他人にウイルスをまき散らす事も無い。

 

感染は、コロナによる症状が出て(発熱や咳など)初めて、他人に伝染させる状態になるのですから(医師の話)、ワクチン接種というのはそれだけ大切なことなんです。 

 

特に女性の方、 妊娠中にコロナにやられて、その症状が重ければ重いほど、比例して”胎児の脳”を初めとして大きな障害を発生させる。

血液疾患とも言えるコロナはそうした物。

 

故にワクチンをきちんと接種して、自分と、生まれてくる命を守りましょう。

 

 

ワクチンに関する参考を二つ。 

*元の記事が何時までもあるわけでは無いので、適当な時間が経過したら削除します。

 

驚きの手法と技術、mRNAワクチン成功の鍵をにぎる「構造ウイルス学」とは

https://news.yahoo.co.jp/articles/d52703fde7de582f24da883cd889d026a3c86c79?page=1

 

少し前に、このブログでとりあげましたが、有りもしない大学名(自然療法大学)を名乗り、 さらに”フランス政府公認”というこれまた有りもしない後ろ盾をねつ造して、ガセ(半ワクチン)情報を流していた某人物がいますが、

 

最新の技術は m-RNAワクチンの技術を使い、なんと ガン治療(細胞治療)が出来るわけで、

ところがこれを、半ワクチンという方向に導くために、一部分だけを都合良くかいつまみ、内容をねじ曲げてまき散らしているという為体。

https://www.youtube.com/watch?v=sI11_fCfJeU

実に、こまったものです。

 

その事実は、以下を参照ください。

最先端科学による、細胞、遺伝子治療、 極当たり前の事です。   ワクチンはそのほんの一部分の話なのですから。

mRNAワクチンでがんを治す、画期的な治療法に光

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/21/071200351/


総仕上げに取り掛かり その5

2022年02月06日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

昨日よりさらに寒くて、 マジのマジで、糞だよな~ とか思っているうちに現場到着。

 

まだ、朝の7時半ですので、 とりあえず、昨日作業したところを色々と確認していきます。

玄関枠の水平、 問題なし。

ポーチ面の凹凸の状態確認。 大きいところで1cm程度なので、上にモルタル打つなら多分2cmくらいでOK。

予定では30mm

 

ちなみに、以前のタイル施工は、団子貼りという手法でして、タイルの裏に団子状にモルタル乗せて、それを貼り付ける。

なので、モルタルの接着していた部分は丸い形、 潰れた団子状態になりますので、黒矢印部分(一部です)がその時の名残りですが、 

これやった職人さん。

手前で大体2cm程度、 サイド部分で、5cm近いモルタル団子。

 

バッカじゃないの! しかも団子の廻りが隙間だらけで、 目地コンが少しでも傷むと隙間全体にまんべんなく雨水が浸透してくれるというおまけ付き。

本当に職人つ~のは・・・・

ポーチは奥から手前まで少し傾斜を付けるのが普通で、 レーザーと、木板を敷いてその上にレベル載せながら、あちこち見ますが、 傾斜が殆ど有りません。 

一応付いているかな・・・・という感じ。

赤矢印部分の引っ掻き後みたいなのは、昨日表面研磨した跡です

左右の高低差を、レーザーにてチェック。 問題なし。

で、大体の感じが掴めたので、 ポーチサイドの3面はモルタルを流し、新たに造り上げることに決定。

ドルフィンボードと2x4にて型枠を作成中。

枠が出来上がったら、 モルタルを流し込みます。

 

既存ポーチがかなり水分を吸いますが、 今回は水を撒くことをせずに、モルタルの堅さを柔らかめに調整して流し込みました。

水分多めの方が、内部のエアが抜けて綺麗になる事も有ります。

 

 

モルタルを流し込むと、圧力で型枠が動くので、 庭にあったブロックと木クイなどで固定。

 

鉄棒で、可能な限り流したモルタルをつき回したりかき混ぜたり、 ポーチの既存コンクリートが適度に水分を吸って、その状態でベストな堅さになるように(ドライアウトにならない)様にするのですが、

モルタル4袋分をコネてエア抜きしたりするのはまじで面倒くさいです。 

 

本当はバッテリー式のハンディ振動器があれば、エア抜きを初めとした作業が簡単なのですけど、一度きりのために買っては居られませんので。

朝の8時過ぎに型枠造り、 その後にモルタル流し込み、 そして調整等をして終わったのが12時。

柔らかめだったモルタルも、既存ポーチが適度に水分を吸い込んでくれたので、堅さ的にはベスト。

度良い感じになりました。

 

これで、夜に凍結しないといいんですけど・・・・ 量が比較的多いので大丈夫とは思いますが、

マイナス10とかにならない限りは大丈夫かと思うしか無い訳ですが、まあ、最後に型枠外せば分ります。

 

今回の工事ですが、玄関ポーチ側面はモルタル打ちっぱなし、タイルは上面だけに貼る予定です。

作業工賃が破格に安いので、 その程度でしか出来ません。

 

やれと言われれば、 あらゆる技法をつかってマジ&ガッチリ施工しますが (笑)

 

ここで、余談ですが、玄関のコートハンガーの先端ノブを取り付けました。

さて、玄関ポーチは、今日はやることが無いので、 次は建物内部に有る私物をできる限り撤収します。

昨日は大物でしたが、今日は小物&雑品。

 

全部整理をして、 次々に車へ積み込みますが、 さすがに全部は積載できませんでした。

 

まだポーチ作業が完成していないので、残ったものは次回です。

 

ごらんのように、軽自動車に目一杯ですが、それだけ工具や材料、私物が大量に有ったわけです。

まあ、約一年間、週末だけここで生活していたような物ですので、当然というか(笑)

とりあえず、積載が終了したので、 本日最後の作業。

浴室の全面防水施工をしますが、やりたくないんですよね~  汗。

 

バスタブはFRP、床はバスナフローレですが、その他は既存の材料で構成された浴室で、

僕の嫌いなタイル。

 

タイルはまず目地が湿潤し、そして乾燥を繰り返します、そこに夏と真冬の温度差が加わり、 

だんだんと駄目になる。

少しでも水分が入ると、水の膨張などで影響を受け、 一番良くないのが真冬に換気のために窓開けていたりした場合に。

その水分が凍結したりして、段々とボロボロになってくる。

 

吸い込んだ水分はタイルの裏面に影響を及ぼし、割れや接着力の低下の原因となり、 やがては大きな割れとなり、タイルも含めて脱落してくる。

 

この建物は、前のオーナーが別荘的な使い方をしてくれていたおかげで浴室の痛みがほぼ皆無だったのでリフォーム施工費は安く済みました。

 

ただ、新しいオーナー家族が、この先使用していけば、浴室は普通に使いますから、タイルもそれに連れて普通に劣化してくるので、 

入居前の段階で、劣化防止の為の防護を”当然”します。

 

ネブライザーを使い、 体はフィールドジャケット、 マスクにゴーグルで覆うと、 作業開始。

 

天井から床まで、 隅々までたっぷりと防水材を吹き付けますが、 ゴーグルが霧ですぐに見えなるし、隙間から目に入って凍みるしで、キツい。

浴室全体がビショビショになったところで、作業完了。

 

*天井から床まで、全部塗布します。

浴室を出て、 ジャケットを脱いで、 窓を開けて霧状の余分な防水材が外に流れるように風通し。

バスナフローレの床も薬品でビチャビチャ。

エプロンのスカート部に、照明に反射した床が映っているな~。

有機溶剤をはじめとして、不要分が全部揮発するには大体3日、一週間有れば大丈夫。

 

来週の末には、タイルの表面からバスタブの中、 床から天井まで、 水を掛けるとコロコロの玉水になって流れるようになります。

 

防水材の浸透圧がかなり高いので、タイルの表面などに薄らと入ったクラックも基材がしみ込みますし、 目地も今後は一切湿気をすいませんので、カビも生えません。

ガラスやその廻りのモールも表面がコートされ、 さらにその上に石けんかすとかが付いたのが汚れるのはともかくも、

内部にカビは浸透できません。

 

しばらく風を通して、ヤレヤレという感じで、今日の作業は終了。

防水材しみ込んだジャケットを車に乗せて帰りますが、少しラリってる?ような感じのする翔でした。

 

 


総仕上げに取り掛かり その4

2022年02月05日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

マジで糞寒い・・・・・ 一体何時まで続くんですかね、この寒さ。  ったく。

と、ブツブツ言っている間に現場に到着。

 

暖房を付けて、 まずは2階に設置したトイレのサイドパネル取り付け。

ヤフオクで、6000円くらいで便器だけ買ったんですけど、肝心のパネルが付いていなかった。

なので、改めて取り付けます。

一階に戻ると、 以前話した、2階トイレの電源線の取り回しを変更する工事にとりかります。

 

今の状態は、 建物北西部分(浴室と洗面所、一階トイレや、 ガス給湯器電源) のラインから分岐しておりまして、 

まずは洗濯機そのものが電気を食うので、そこから2階トイレへの取り回しは容量的に少し不安でした。

 

脱衣所に暖房や、電気乾燥機なんかをもし置かれたら、多分ブレーカー容量が足らずにトリップします、多分。

 

なので、例のキッチンサイドにあって、 昔は電気温水器の電源になっていたらしい(今はコンセントだけ)ラインからの分岐へ新たに変更します。

 

まずは配線が来ているコンセントを取り出しますが、配線を見たら、ここにアース線類が集結していて、建物屋外のVVFケーブルは、接地配線でした。

 

来ている電源線は2mm ブレーカからの単独配線回路です。

まずは室内から外壁までをドリルで貫通して下穴を穿つ。

前の施工時に取り付けた、屋外コンセントからの分岐配線を外します。 

しかし・・・・・ すげー北風! 朝の7時30分 くそ~~~~

ドリルで貫通した穴を大きくして、ボックスとりつけ。

ここに来て材料が足らないことが判明。

とりあえず、ボックスだけ付けて、今度は浴室に移動、 あらかじめ暖房を置いて温めていたので、

すぐに作業に取りかかれます。

 

浴室のエプロンにシーリング。 汚く見えますが、 マスキングを剥がすと綺麗なシーリングラインになります。

ちなみに、この作業時に、 バス本体と、エプロンの僅かな隙間から風が少し入って来て、 夏前に施工した通風がきちんと機能していることがよく判ります。

以前のような完全隠蔽だと、湿気が溜まりまくりで、シロアリの巣になりますので通風で常に乾いていることがとても大切です。

 

少し待って、シールが安定してきたら、マスキングを剥がし、さらに手直し施工。

そして一番気持ちいい? バスタブの保護ビニールを、ぜ~~~んぶ!剥ぎ取ります。  たはははは!

ピカピカのバスが本当に綺麗です。

一応、こちらはこれでしばらく置いておいてと、明日には浴室の全防水処理を行います。

 

で、次は! というと、例の玄関ポーチのタイル貼り。

やはり、タイルをすべて剥がし、新しい物に入れ替えることに決めましたので、 削岩機(ハンマードリル使って破壊しまくり)でガ~~~~!!

 

脆くなっていた部分は、前回の時に粗方壊してあったのですが、玄関の庇に雨水から守られていた部分のタイルはマジで頑丈、

モルタル含めて約1時間半のバトル。

 

山のように出たタイルやモルタルのガラを、コンクリートをこねるデカいトロ箱2つに積み込むと、そのまま処理業者へ持ち込み。

3千円弱。

 

戻ると、 すぐに残り部分を壊し、 ガラ含めて飛び散ったかけらや砂など、全部箒とチリトリで履いてトロ箱にいれますが、 今度は一つ分だけでした。

 

時間的に処理業者さんが昼休みにかかるのが判りきっているので、ここでホームセンターに買い出し。

そして戻ると、すぐに朝の配線作業の続き。

配線を通し、

ジョイント及びPV管固定終了。

な~んか格好悪いな~・・・でも仕方ないです。

室内に戻り、 コンセント部分の工事。

2階トイレに電気がきちんと来ているかを調べて、終了です。

さて、再び処理業者にガラを持ち込むと、明日の算段。

処理費1000円也。

明日、モルタル打ちますので、高圧洗浄機にて洗い流し。

 

途中で、コンクリート研磨カップをディスクグラインダーに付け表面のアクや、取り切れずに残ったモルタルなどを全面から撤去。

砂と欠片がはねまくるのでゴーグルは必衰です。

 

水掛けて洗い流しをしながらの作業なのですけど、終わったら最後にもう一度高圧洗浄機。

下地処理完了した時点で、もう夕方の4時。

この時点でレーザーレベラーを持ってくるのを忘れてた事に気づきました。 フゥ~~~

 

職場に取りに行って、又戻るのも面倒くさいので、そのままオフィスに泊まることにしましたが、

今回(土日)は 室内にある私物を全撤去をする予定でもありましたので、 とりあず、冷蔵庫や冷凍庫、その他物をどんどん車に積載。

 

現場から離れて、自分のオフィスに着くともう6時半。

 

途中のスパーで買ってきた材料で夕飯造り。

自分のオフィスはキッチン付いているので、こうしたときは本当に便利です。

 

ビール飲んで、夕飯たべて、 昼間の作業が体に効いたのか、 早々の就寝となる翔でした。

 

 

 


パナソニック 温水洗浄便座 CH931SPFの 分解O/H 終わり

2022年02月04日 | 雑記 修理等

その1とその2で、温水洗浄便座の バラしから始まって組み立てまでやりました。

ただ、実際には不調になってもノズル交換で済ませるのが普通ですので、その3ではノズルの取り外し、取り付けなどをやります。

これがノズルアッセンブリーユニット。

 

取り外しはまず、本体の殻割りから。

後ろのステンレスネジ4本を外し、 ボトムにある爪留めをドライバーなどでこじって外します。

外れた状態がこれ。

ノズルはここのネジを緩めて、とりはずします。

左の余水吐きノズルが邪魔ですので取り外してしまう方が簡単。

アッセンブリーが外れたら、 水色のホースをとりはずし。

配線が、制御基板モジュールに行ってるので、それの取り外しをします。

ノズルユニットの上のこの部分

指で矢印方向に動かすと基板ユニットが手前に引き出せます。

ある程度引き出したら、 カバーをはずしてコネクターを引き抜きます。

新しいノズルユニットに交換して、後はばらしの逆手順で組み上げていきます。

ノズルの留めネジを取り付ける前に、 この部分があっているかを確認。

この状態なら問題なしで、 後はネジを締めて、 殻戻して終わです。

 

もしですが、ノズルアッセンブリーをバラしたい場合は。

モーターを留めているネジを外して、二つのモーターを取り外します。

これでノズルがフリーに動きます。

ギアボックスの蓋を留めているネジを緩めて外します。

ノズル動かして、スライダーギアをとりはずす。

ノズルは赤矢印のところに精密ドライバーのマイナスを差し込み少し持ち上げると分解できます。

ステンレスの筒が動くことで、 お尻とビデを切り替えていますが、 基本的に水圧による制御。

この制御のためのロータリーバルブがノズルのボトム部分に入っていますが、これはバラさない方がよいです。

部品小さいのと、組み立てに癖があり、お勧めしません。

ローターリーバルブはY型の通水と、雷マークに抜かれた通水が二つ有るロータリバルブ、そしてバネとモーターシャフトレシーバの構成になっています。

組み立ては逆手順で、ノズルをスライダーベースに取り付け、スライダーを取り付ける。

 

気をつけるとすると、ランニングギアの裏表。

蓋を閉じて、 後は本体に戻すだけです。

ノズルをモーターシャフトの嵌め合い位置にして組み立てます。

そんなに神経質にならなくても、サーボ式モーターですので、 作動すれば適切な位置に戻りますので。

 

後はこれまで書いてきたとおり。

 

以上3パートに別けて紹介。

もし真似してやる方、 くれぐれも自己責任で。

 


パナソニック 温水洗浄便座 CH931SPFの 分解O/H その2

2022年02月04日 | 雑記 修理等

その1の続き。

バラして洗浄した各部ですが、乾いたら組み立て。

まずはコントロールパネルから。

普通に二つを併せ、ネジで留めるだけ。

次は、温水タンク関係。

実家は、以前は井戸水を使用していましたので、以前に取り付けていた機器は中が汚れていることが有りました。

そこで、今回バラして内部洗浄。

ただ、ヒーターエレメントの差し込み部分から内部を見ましたが、綺麗でした。

 

なので、普通はやらない方が良いかと思います、配線やセンサー外しなど、殆ど無駄な作業になりますので。

黒四角丸で囲んだのが電気系の配線(バルブ、ヒーター、センサー等)戻しがメイン。

ばらしの逆手順でやります。 Oリングを溝に戻し、 ヒーターエレメントを差し込む。

サーマルカットアウト(異常加熱防止)の熱検出用メクラはこれ。

温水タンク、お湯の温度を調整する為の検出センサーはこんな部品です。

メクラ蓋を取り付け。

センサーも取り付け。

メクラ蓋の上に載せるように、サーマルカットアウトを取り付けます。

通水制御用電磁バルブの戻し。

Oリング忘れないように! 嵌め合いを併せて押し込み、左に少し回して完了。

ロック位置

電気配線が終わったら、タンクを本体に戻しますが、この嵌め合いに入れます。

一応タンクを仮付けしておいて、 制御基板モジュールへの配線開始。

*しゃがんだ際につま先見えています、すいません(笑)

各コネクターとかを基板に接続して、 温水タンクユニットの接地線配線も取り付けます。

緑と、緑/黄色 配線です。

一度取り付けたネジを外して再度留め直す感じ。

フィルター部を取り付け。

改めてタンクを戻すと、ノズルへの配線コネクターを挿します。

写真の様に、配線が間違えやすいので注意。 

白コネクターは白、青いコネクターは青です。

僕は一度間違えてまして、 通電前には気づいて戻しました。

コントロールパネルのリボンケーブルを差し込み、ロックします。

黄色丸のコネクターは便座ユニットへの配線が接続されます。

コントロールパネル(サイドアーム)を戻します。

 

赤色四角丸の電源線の嵌め合いに注意。

便座を本体横にもってきて、 二つ有るコネクターを基板モジュールに接続したら、カバーを取り付け。

そして取り付け位置に一度戻します。

そして、配線が引っかかったり、無理に引っ張られていないかを点検。

余水吐きのホースを取り付け。

同じく余水履きのノズルを仮に戻します。

ノズルアッセンブリーの取り付けですが、まずは二つのホースを戻してから、この二つの嵌め合いに取り付けます。

 

配線はこうしたら駄目。

*手前に通します。

 

本体すぐ横に置いてあった便座を戻し、ダンパーを固定します。

制御基板はそれが終わったら仮取り付けから、きちんと取り付けます。

ただ押し込むだけですけど。(笑)

*ダンパーの取り付け。 便座を定位置において戻すと簡単です。

 

これで、一通り本体内部に戻りますが、最後に全部点検してから、各部のネジを戻して、締め忘れ等が無いかを確認。

上記の戻しで判らない部分は、 その1の分解を参照すると判るかと思います。

続きはその3へ

 


パナソニック 温水洗浄便座 CH931SPFの 分解O/H その1

2022年02月04日 | 雑記 修理等

実家に設置して、ノズルがまともに出なかったりしている内に、とうとう作動不良になった、パナソニック製の温水洗浄便座。

型番は CH931SPF

2018年製で、 取り付けてすぐから、あれ?と思うことが多かったんですけど、とりあえず動いてました。

ところがここ数ヶ月の間に、ノズルがまともに出ないし、 出ても正常な噴射が出来ない。

そこで、先週の日曜日に正月の挨拶に行った際に新しい物へ交換。

 

初めは、そのまま捨てようと思っていたんですけど、 単にノズルのトラブルだったりしたらそれ交換するだけで直るよな~とか思って、

実際にノズルアッセンブリーだけ部品として売られていて、なので、全分解して、 原因とか調べてみようかと・・・

 

でもって早速やってみました。

本来なら、ノズルユニットだけの交換でも良いんじゃ無いかとおもいましたが、 なんせ汚れが酷く、

まあ、親父がかなり年なのもあって、90才の母親もユニット外しての清掃まではできませんので、

とにかく見えない部分(パネルのジョイント部分)の汚れが酷い。

 

同じ事(全分解)をする方は多分居られないと思いますが、 あくまでも私が勝手にアップした物ですので、 これ見てやってくれとは決して言いません。

こういった構造になっているんだ!くらいにして頂いて、もしですが同じ事をされる方が居られるようでしたら、

あくまで自己責任となりますので、それが理解出来ない方は初めから見ないで欲しいです。

*以前、勝手に真似してしのご意味不明の文句を言うやつがいましたので。

 

本体は、まず蓋を外しますが、 左右に力任せに腕を開けば簡単に外れる。

そしてボディの殻割り。

4カ所のネジ(ステンレス)を外す。

ひっくり返して、赤丸部分の爪をドライバーで外す。

すぐに中身がみえますが、

ノズルと便座ダンパー、下便座脱着機構のレバー

 

温水タンク

便座に座らないとノズルから水が出ないは、このスイッチのおかげ

ダンパーは、開いた便座がバタンと閉らないように付いています。

汚れが酷い・・・ 一応写真なので、 見る方が辛いから水色のブラシ吹きつけ模様でマスクしています。

 

温水暖房便座はマメに本体を取り外して掃除していないとすぐに匂いが出るようになりますので、

定期的に清掃すると殆ど異臭はしません。

今回はかなりベトベトでした (冷や汗)

不調の原因とおもわれるノズルユニットアッセンブリーです。

左サイドの配線が収められている部分。

余水排水ノズル

配管を外します。

便座の横にある コントロールユニットが邪魔なので取り外し。

電源配線は緑丸のブロックラバーを通って本体内に。 矢印部分に普段は収められています。

フィルターが邪魔なので取り外し。 少し横に曲げて引けば簡単に外れる。

ノズルユニットはここのネジを緩めて取り外します。

外れたアッセンブリー

アッセンブリーからコントロールモジュールへの配線

余水排出ノズルのとりはずし。排出側を上に持ち上げ気味にすると簡単にはずれます。

温水タンクは手前に見えているネジを外し、手前に引けば外れる。

その温水ユニットの横には通水電磁バルブ、制御用センサー、ヒーターユニット、異常加熱カットアウトなど。

黄色と緑の接地線外し。

邪魔なので、 サイドにある水の通水をONOFFするバルブを取り外し。

斜めになっている電磁バルブを普通の位置(右方向へ回すと嵌め合いが外れます)

ちなみに、Oリング無くすと面倒です。

便座に人が座ったことを感知するスイッチを取り外し。

温水ユニットのヒーター固定ネジを緩めて、

カットアウトや、水温センサーも取り外し。

ヒーターユニットをはずします。

温水ユニットの分解がすんだので、 コントロールモジュールを手前に引き出して、

横にあるラッチを指で曲げてカバーを外します。

すぐに基板が見えます。

コントロールパネルから来ているリボンケーブルを抜きますが、 細いマイナスドライバーで矢印の部分をこじって上に持ち上げると緩みます。

戻すときはケーブル挿してロックを押し込むだけ。

リボンケーブルの向きに注意が必要です。

リボンケーブルはモジュールの横のホックを通ってます。

コントロールパネルがはずれました。

分解時に温水タンクから流れた水が床にこぼれ居ています。

基板の上の配線ですが、 ノズルユニットへの配線はこのコネクターのみ。

基板を真上から撮影しました。 

黄色丸の二つのコネクターはソケットが共通の物で、 組み立てる時に間違えやすいです。

温水ユニットからの配線はここを通っています。

便座の着座検出スイッチの配線。

はずした基板の各端子。

温水タンク系統の配線は抜き差しできるコネクターでは無くて、 全部接続されていて、

単品交換は考えられていないみたいです。

*やろうと思えば出来ますが。 

ちなみに、この温水洗浄便座ですが、ノズルに水圧をかけるポンプらしき物は無く、

下の方にある通水制御の電磁バルブで水圧をON/OFFすることで、水道圧をポンプ代わりに使っている構造のようです。

水量の調整は ノズルアッセンブリーにあるバルブでやっています。

ダンパーの取り外し。

ダンパーを外すと便座が簡単に外れます。

便座から来る配線を本体から抜いてはずします。

好奇心も有り、 便座を分解。

裏面にあるゴムを抜くと中に固定ネジがある

ここにも

後は二分割するだけですが、 分解は全く考えていないらしく、こういった爪で全体が合わさっています。

全部はずした状態。

コントロールパネルも殻割り(二分割)してみました。

 

分解

特になにもなく、 ここはバラしても殆ど意味が無い様です(笑)

最後にノズル取り外し。

 

二つのサーボモーターが有り、 下のはノズルを出し入れするモーター。

上のモーターが水圧のコントロールやお尻とビデの切り替えなどをしており、

今回はこの部分に問題があって、 それ故に水が出なかったりとかのトラブルが出ていました。

 

分解して見ましたが、 小さな二つの平形回転バルブでこの部分は構成されており、正直なところ、普通は触らない方が良いです。

水の出やノズルの動きがおかしい等のトラブルが出た場合は、 このノズルアッセンブリーごと交換するのが賢明。

 

もし・・・と言う場合は、モーターを外し、白蓋をこじると中身が出ます。

二つの平形バルブに、 スプリングなどが入っていて、 バラすのは簡単ですが、 組み立てるのはコツが要ります。

また、最重要部品でもあるので、少しでもおかしくしたらノズルアッセンブリーはお釈迦ですので。

 

今回は全バラしして、完全清掃の後に位置決めして取り付けて直しました。

実は全体を綺麗に清掃あとに一度組み立てて、通電通水状態でテストしたところ、殆ど不調が直らず、

再び本体取り外し、 ノズルアッセンブリーのみバラしに挑戦。

分解して見て、何かしらゴミが挟まっていたとかはなく、見た目は全く問題無かったのですが、一応清掃して組み立てたら冒頭に書いた不調が一発で直りましたので、 ここに原因があったことは間違いありません。

さて、完全にバラバラになった各パーツですが、 洗える物は全て屋外で洗剤に漬けて洗浄およびにおい消し、 そしてコンプレッサーによるエア吹きつけと乾燥を行いました。

工具から何からベタベタでしたので、それらも全部洗って、他に汚れが付着したと思われる部分は中性洗剤含ませた雑巾で綺麗に拭き取って全て完了。

 

次は組み立てですが、 これはその2へ続きます。

 


ガゼリ菌

2022年02月04日 | Weblog

毎年、ウインドのシーズンが過ぎると、 春までの期間にしっかり肥える翔ですが、 今年は少し違う。

 

というのは、 例の内臓脂肪を取るとかいう、ガゼリ菌入りのヨーグルトを 昨年の10月から1月までの4ヶ月間毎朝飲んでいたんです。

最低でも3ヶ月という事なので、一月多めの4ヶ月間のテストでした。

 

結果は???というと、いつもなら当然に出てくるお肉(内臓脂肪)の蓄積が少ないか、 10月の時と変らないのか、

殆ど肉が付いていません。 

 

まあ、夏みたいにスポーツ(ウインドサーフィン)でガンガン腹筋を使うわけでは無いので、いくら筋トレをしていても少しずつ筋力が衰えて

ある程度は出てくるわけですが、

普通ならそれに+ のはずが、そうでも無い。

 

あと、もう一つ、付属してきた物が有って、 それがお腹のコンディション。

4ヶ月間一度も下痢をせず、毎日トイレで快調に会える?物ですが、 これも極めて健康的で、しかもスムーズ? (笑)

内臓脂肪が付かないのも良いですが、 こちらの方も同じくらいに大きな恩恵。

 

マイナス要素?としては、飲み始めて初めの二月くらいはガスが出やすかった・・・・

ところが3ヶ月辺りからそれも無くなり、現在はまったくもってお腹健康体。

 

実際に、自分の体で確かめてみて、”やはり効果はあった!” それが今の時点での結論です。

 

た~だ、配達で一日2本(一本は家内の分)届けてもらうと約300円、 一月で大体9000円。

正直なところ、経済的な負担はバカになりません。

 

そこで、家で生産してしまえということで、買い込んだのはアイリスオーヤマのヨーグルトメーカー。

雪印のメグミルクが良いというネット皆さんの体験談ですので、 ぼくも当然それを使用。

パック開けて、100cc程をコップで飲むと、 ガゼリ菌入りのヨーグルトを入れられるスペースが出来るので、

そこにくずしたヨーグルトをいれて、攪拌。

 

40度で7時間にセットして、寝ました。

朝起きて、”どうだべ!”とパックを取り出して中を見ると あんれま! しっかりと出来ています。

味は!というと、 牛乳臭さが完全にきえて、純粋なヨーグルトその物で、 食べた感じはブルガリアヨーグルトと同じ感じ。

コップに100ccほど出して全部飲み(食べ?)ましたが、悪くない。

 

ただ、半固形化しているので、牛乳パックから取り出すのが面倒なのと、 すっと!飲む感じじゃ~ないので、

次はガゼリ菌入りの液体ヨーグルトを試してみようと思います。

 

ちなみに1Lヨーグルトが出来るので、 2人で一日200cc 牛乳パック一つで約5日間。

コストは 牛乳がいくらだろ?175円くらいかな? ヨーグルトが125円として 合計300円 

二入分で一日 60円という価格。

安いですよね かなり。    

 

 

 


3回のワクチン接種と オミクロン  濃厚接触の実際

2022年02月02日 | Weblog

ポチポチと、自分の周りにもオミクロンでやられる人が出てきています、 皆軽いですが。

 

で、自分の職場関係のごく親しい範囲に、濃厚接触者がついに出てしまった・・・・

 

ただ、あくまで濃厚接触で、 ”それって誰なのか?”というと、すぐ隣のオフィスに居る同僚。

 

奥さんが感染したのですけどね、偶々都心へ行く必要が有って出かけたらしいです。

 

女性でしかも持病を持って居られたとのことで、ほぼ完璧な防御体制で出かけたのに何故か感染。

帰宅後数日してあれれ?という感じになり、 風邪にしては症状が多少重いので病院へいったら、コロナと判明。

 

何時どこで、どう感染したのか全く判らないらしく、 いわゆる感染源不明というやつ。

 

同僚は、当然に濃厚接触者となった訳でして、同じ部屋に寝ているし、咳とか隣でやっていたらしくて、普通なら100%罹るわいな!

 

なんですが、 その同僚、 奥さんが体調崩し始める1週間前に3回目のワクチン接種をしていた。

種類は僕と同じ モデルナ製 m-RNAワクチン。

 

で、感染判明してから、奥さんの看護も有り、ずっと自宅待機状態。

ただ、上にも書きましたが、持病がある奥さんの容体がなかなか快方に向かわず、余り芳しくないことも有り、 まだ、自宅から出られないらしく、

保健所からの指導では、奥さんが大丈夫になって解除されても、今度は彼が感染症予防法の関係で+1週間以上は自主隔離(家から出るな)という指示が有ったとのこと。

 

今日のお昼に電話が有り、 奥さんは大変なのは当然として、 「自分はどうなの?」と聞いてみたら、

「熱も無く、寒気も、怠さも何も無く、 いわゆるまったくもって”健康な状態”」らしく、色々と話しながらワクチンの凄さという物を、現実の物として感じたわけです。

 

m-RNA型ワクチンの抗体による防疫能力は、 半端じゃ~無いです。

 

ちなみに、ここに来てコロナによる死者(死亡率)が少し増えていますが、 勘違いしてはならないのが、 オミクロン型に置き換わりつつあるコロナですが、 重症化しやすいデルタ株が消滅したわけでは無くて、今だ至極当たりまえのように存在していて、

 

おまけに全人口の2割近い人がまだワクチン接種していないという有様。

 

マスコミは頭が悪いので、 恐怖心を煽る目的もあって、 ワクチン未接種の人や、老人、 また基礎疾患のある人がデルタに感染して亡くなったのを、さも”オミクロンでやられた”かのように喧伝している。

 

ただ、症状が軽いと言われるオミクロンでも、 ワクチン未接種や、 重症化するファクターを持った人が感染すれば、

それはインフルエンザ並の苦しさになる。

 

ちなみに、ブレイクスルーとかいう変な言葉をマスコミが使っているけど、 ワクチンを打って100%の鉄壁防御など全くもって存在せず、 極普通に罹る。

当然のことだ。

ただ、ワクチンの意味は、 その感染した状態からいかに早く免疫を作り出せるかという防御のための予行演習にあって、

それにより感染しても気づかないか、気づいても極軽い程度で収まる。

 

敵(ウイルス)の浸入に対して、 即座に(免疫)が対応するから、 重症化する前に相手をぶちのめせるだけの事で、 

1回目、2回目、3回目と なまくらにならない様に渇入れするから、意味がある。

 

ブレイクスルーなんてのは初めから無いわけだ。

 

全ての事象に”完全”などと言うのが無い様に、 有る一定の比率でワクチンが旨く機能しない体質の方や、

旨く免疫が出来ない事が有り、そうした場合は、重症化しやすい。

ブレイク(免疫突破)の前に、そもそもが その防御のための訓練が出来ていないのがそれ。

 

 

糞味噌一緒で、全部オミクロンでまとめあげ、可能な限り恐怖報道を繰り返す(=高視聴率獲得)その報道姿勢に甚だ苛立ちを感じるわけですが、

なにせよ、自分で可能な限りコロナを調べて、 正しく恐れて、ただしく防疫するのが肝心だと思う。

 

その姿勢と、 嘘とデマでおもしろ可笑しくあおり立てる連中の舌先に乗らないこと、 これが一番大切なのではないかと思う。

例:こういうやつ ファイザーからの警告! コロナワクチン最大のデメリット - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)

*自然療法大学なんて学校は存在せず、フランス政府は公認もしていない。

 

上記の様な ”ガセ+根拠無しのいい加減な情報”で、面白おかしくよく有るのが”ワクチン接種したら奇形児が生まれ来る”とか、”頭にツノがある子が生まれた”とか、

「いい加減にしろよ!」と言いたくなるような情報に飲み込まれ、 妊婦でワクチン接種をしない方が多いとか・・・

 

で、今回みたいな感染性の強いオミクロンに罹って、今更慌てても、どうにもなりません。

 

コロナは呼吸器系疾患では無く、 血液病と言って良いもので、 何が怖いか?というと、 血管閉塞。

年をとるにつれて、体中の血管壁に少しずつ堆積してくるコレステロールが、 コロナとの戦いで腫れ上がった血管壁からありったけ剥がれて、

血流にのって体を巡る。

 

流れたコレステロールは、毛細血管をどんどん詰まらせ、 脳、頭皮、鼻、舌、肺、心臓に閉塞状態を生み出し、血流をストップさせる。

それはコロナが治まっても、 脱毛、 脳障害? 匂いや味が分らない、 呼吸不全等々を長く引き起こす。

 

体はこうしたコレステロールを全力で取り除いて体を正常化していくが、 とにかく時間が掛る。

酸素不足に弱い体の部位は、特に脳は 破損しやすく、また破損したところは、ほぼ治らない。

 

故にコレステロールの堆積量が多いお年寄りほど死亡率が高く、 コレステロールとはほぼ無関係の子供ほど、 重傷にならない。

 

当たり前の事だ。

 

なら、胎内の子供はどうなのか?と言うなら、 胎盤通して栄養と酸素を母胎からもらっている子宮との接合は、毛細血管のみで構成されているわけで、母胎が酸素不足になれば、 当たり前の様にお腹の子供も酸素不足なる。

いわゆる低酸素脳症といってよい状態を引き起こすわけで、 程度にもよるが母胎の状態に比例して結果となって現れる。

母胎が感染しても無症状なら問題なし、 重症化すればするほと 比例しながら、生まれた後に知的障害等を当然引き起こす。

13. ステップアップ1(低酸素への対応) – 日本産婦人科医会 (jaog.or.jp)

感染してから泣きを入れても遅いわけです。

 

 

”変な医者や学者”がまき散らす(特にニコ生とか)、意味不明な情報を信じてワクチンを打たねば、 今だ普通に街中に存在しまくっているデルタ株に感染して重症化になりやすく、

結果は言わずとも知れている。

「反ワクチン」言説、ニコニコ動画で拡散 対策遅れ「規制回避地」として人気に: J-CAST ニュース【全文表示】

 

よく、学生なのに重症になる方がおられるが、 生まれつき糖尿病になる因子を持っている人達がいるように、有る一定の割合で若くてもコレステロールが蓄積しやすい体質の人がいて、 その場合、子供であろうが、若者であろうが、重くなる。

故にワクチン接種というのはとても大切なんです。

 

話を戻します。

ちなみに、その隣のオフィスの同僚と僕は濃厚接触にはなっていませんが、日々の連絡等で、同じ部屋にそれなりの時間一緒に居たりはしてました。

でも、今日の、この時点まで、まったくもって僕の体には何の変化も異常も無い。

先週末に受けた3回目の接種。

マジで心強いです。 

 

そうそう、皆さんマスクしていますが、 コロナウイルスの大きさを成人男子の身長(約170cm)に置き換えると、

一番効果の高い不織布マスクの、一番小さい目の大きさは 170Mになる。

 

170メートルです。

 

普通の人間が、目の前に現れた ”直径170M”の洞窟を通り抜けるのに、 なんのバリア効果がある?

おまけに、湿気でとりあえず引っかかったコロナウイルス君、 ゴミ箱(町中の至る所にある物も含めて)に捨てて湿気が無くなると、 

ウイルス自体の重量は無いに等しいので、 ドンドン放散してそれが室内なら、知らない間に部屋の中がウイルスだらけ。

 

外でマスクに付着した、他人のウイルスも、帰宅して家のゴミ箱に捨てれば全く同様。

 

どうしたら良いのか?というなら、流水で軽く洗い(帰宅時の手洗い時にやる)、その後はビニール袋に入れて焼却ゴミとして口を閉じて出す。

これが一番ですが、 そんなのマスコミは一言も言わないんですよね。

 

クシャミによる瞬間的な大量放散を、ある程度はブロックできる、それ以外は全く意味ないんですよね・・・・ マスクは。

 

正しい知識は常に必要です。 

 

2月3日 早朝の 追記:

職場の同僚、 奥さんはだいぶ良くなり今週末には完治とのこと。

で、本人は?というと、 一日中濃厚接触?しているが 全く身体に問題無く、 ピンピンしていて、

早く職場に戻りたい!なんて言っておりました。