tokenはいろいろな意味と使い方がある。今日はそのいくつか紹介する。 最初は、「ほんのしるし、兆候」の意味で使われる用例を。
○Practical Example
“Oh, thank you so much, Noeline, for the gorgeous present.”
“Oh, it’s just a token, Joylene.”
「わあ、ノエリーン、こんな豪華なプレゼント、ほんとにありがとう」
「ジョイリーン、大したものじゃないわ」
●Extra Point
つづいて「記念品、形見」の例で使われる用例を紹介する。おわかりのように、これは上の用例で紹介したとは正反対の意味になる。上の用例にはjustが付いているので、ここで紹介する言い方とは意味とはまったく逆になる。
◎Extra Example
“All of you students are wonderful to give me this lovely present.”
“It is a token of our esteem for you, Prof. Koneka.”
「ぼくにこんなすてきなプレゼントをくれるなんて、みんなすばらしいよ」
「コネカ先生、先生への敬意のしるしです」
☆Extra Extra Point
tokenは形容詞で「名ばかりの」の意味で用いられる。
★Extra Extra Example
“The president said his policy is for peace.”
“It’s only a token peace policy. He’s really for war.”
「大統領は、平和を優先する、と言った」
「名ばかりの政策だ。大統領は実際、戦争を支持している」