映画『明日への遺言』、いよいよ3月1日公開です!
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『英文対訳 わが友フロイス』、ジュンク堂書店や喜久屋書店をはじめ、いくつかの書店で買えるようです。
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また、こまつ座(http://www.komatsuza.co.jp/)に注文の電話03(3851)6180をいただければ、送料実費で郵送してもらえるそうです。
academicは、なかなかやっかいな語だ。いちばんよく使われるのは、「学問(的)の」「学究的な、学者的な」という意味の形容詞だ。また「学者」の意味で名詞としても用いられる。
○Practical Example
“What academic subjects are you going to take at university, Mr. Huckabee?”
“Academic subjects? Hell, I don’t want to be an academic. I want to be a priest.”
「ハッカビーさん、大学では何を勉強なさるおつもりですか?」
「何を勉強する? いや、ぼくは学者になんかなりたくありませんよ。牧師になりたいです」
●Extra Point
「理論的な、観念的な、非実際的な」という意味でもよく使われる。状況によっては、「現実的じゃない」という意味になると思う。
◎Extra Example
“What kind of flat-screen television are you going to buy, Graham?”
“What kind? That’s academic, because I don’t even have enough money to buy an old-fashioned TV.”
「グラハム、薄型テレビはどんなタイプのものを買うつもり?」
「どんなタイプを買うかだって? それはまったく現実的じゃないな。だって、ぼくは古い型のテレビを買うお金もないんだよ」
『日めくり現代英語帳』上巻の6月3日に紹介したmajor(専攻学科、専攻科目)も合わせて覚えておきましょう。