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日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

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毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

『明日への遺言』『わが友フロイス』

2008-02-05 00:15:00 | お知らせ

 映画『明日への遺言』、いよいよ3月1日公開です!

 http://www17.ocn.ne.jp/~h-uesugi/asuhenoyuigon.html

 『英文対訳 わが友フロイス』、ジュンク堂書店や喜久屋書店をはじめ、いくつかの書店で買えるようです。

 http://www.junkudo.co.jp/detail2.jsp?ID=0011018193

 http://www.kikuyashoten.co.jp/detail.jsp?ID=0011018193

 また、こまつ座(http://www.komatsuza.co.jp/)に注文の電話03(3851)6180をいただければ、送料実費で郵送してもらえるそうです。

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ACADEMIC  

2008-02-05 00:10:00 | A

 academicは、なかなかやっかいな語だ。いちばんよく使われるのは、「学問(的)の」「学究的な、学者的な」という意味の形容詞だ。また「学者」の意味で名詞としても用いられる。

○Practical Example

 “What academic subjects are you going to take at university, Mr. Huckabee?”

 “Academic subjects? Hell, I don’t want to be an academic. I want to be a priest.”  

 「ハッカビーさん、大学では何を勉強なさるおつもりですか?」 

 「何を勉強する? いや、ぼくは学者になんかなりたくありませんよ。牧師になりたいです」

●Extra Point  

 「理論的な、観念的な、非実際的な」という意味でもよく使われる。状況によっては、「現実的じゃない」という意味になると思う。

◎Extra Example

 “What kind of flat-screen television are you going to buy, Graham?”

 “What kind? That’s academic, because I don’t even have enough money to buy an old-fashioned TV.”  

 「グラハム、薄型テレビはどんなタイプのものを買うつもり?」 

 「どんなタイプを買うかだって? それはまったく現実的じゃないな。だって、ぼくは古い型のテレビを買うお金もないんだよ」

  『日めくり現代英語帳』上巻の6月3日に紹介したmajor(専攻学科、専攻科目)も合わせて覚えておきましょう。

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