これはかなり丁寧な依頼表現。ほんとうにお願いしにくい時に用いる。
今日のGetUpEnglishは、この表現を学習しよう。
◯Practical Example
"I don't suppose you could help me carry these books for me?"
"Yeah, OK. Where should I put them?"
「ここにある本を運ぶのを手伝ってくれませんか?」
「わかりました。どこへ置きましょう?」
●Extra Point
ほんとうにお願いしにくいのは、お金を借りることだ。そういうときには、次のように言えばよい。
◎Extra Example
"Hey, Yasu, I don’t suppose you could lend me some money, could you? I left my wallet at home and I don’t have enough to get lunch."
"I’m sorry, Ron, but I only have a few dollars myself."
「ヤス、お金を少し貸してもらえないだろうか? 家に財布を忘れてきてしまって、昼飯も食べられないんだ」
「ごめん、ロン、ぼくもお金はちょっとしかないんだ」
実は、あまり舞台裏を明かしたくないのだが、I don’t suppose you could doという表現の使い方は、英語便(http://www.eigobin.com/)のネイティブ添削で教えてもらった。
まさに、Will you kindly lend me….というような英文ライティングをしてしまったところ、I don’t suppose you could lend me…のほうがずっと丁寧だから、とコメントのついた修正添削が戻されたのだ。
英語便のサービス、ほんとうにありがたい。ぜひお試しいただきたい。
http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20110923
http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20120112
まだ入会されていない方は、こちらの新刊をまず読んでみるのがいいと思う。ここに英語便のエッセンスが集約されている。