crushはいろんな意味で使われるが、「(一時の)ほれこみ、のぼせ」あるいは「ほれた相手、あこがれの人」の意味でも使われる。
今日のGetUpEnglishはこの語を学習しよう。
○Practical Example
"Who's Tay's latest crush?"
"I don’t know, but she is a grande amoureuse and is in love with someone anytime."
「テイの最近のお熱の相手はだれ?」
「わからないけど、彼女は恋多き女で、いつも誰かと恋している」
grande amoureuseはフランス語から入ってきた語で「恋多き女」。
●Extra Point
次のような言い方もする。
◎Extra Example
I fell completely in love with Maxwell Perkins. It’s rather like a sort of historical crush, or something, really. Scott Berg’s book made me feel that this was someone whose story should be told.
「マックスウェル・パーキンズにすっかり惚れこみました。どちらかというと、歴史上の人物に夢中になるとか、そういった感じでしたね、本当に。スコット・バーグの本は、この人物のことを伝えなくてはいけない、と感じさせるものでした」
TO HAVE A CRUSH ON...の形でもよく使われ、2011/3/31のGetUpEnglishで紹介した。
http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/e/6d2ea79fff683f3563721ccf8d03c99b
こちらも発売になりました。
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『ロイ・E・ディズニーの思い出ディズニーアニメーション新黄金時代を創る』
デイビッド.A・ボッサート (著),ロイ.パトリックディズニー (著),上杉隼人 (翻訳)
天才ウォルト・ディズニーを叔父に持ち、ディズニーファミリーの一員ながら、静観するのではなく、ディズニー社で、低迷していたアニメーション製作の先頭に立って、復活に力を尽くしたロイ・E・ディズニーの伝記の決定版。
ディズニー社が乗っ取られそうになった時、その危機を救ったこと、さらにはフロリダのアニマルキングダムをこよなく愛し、ヨットセーリングを趣味にしていたことなど、ビジネスからプライベートまで、ロイ・E・ディズニーの多彩な人生を描く。