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GetUpEnglishは発売されたばかりの『英語マニアなら知っておくべき500の英単語』(キャロライン・タガート、大工原彩 國方賢訳、すばる舎)語を紹介しているが、4日目の今日は「第4章 ちょっと考えてみよう——putative(うわさの)、surreptitious(こそこそした)など」から、gambitを取り上げる。
『英語マニアなら知っておくべき500の英単語』は、次の記述がある。
○Practical Example
gambit 名 (チェスでポーンなどを犠牲にする)序盤の手; 切り出し、口火
「序盤の手」。元々はチェス用語だったが、今はほぼ何にでも使う。例えばパーティーなどで「(主催者の)◯◯さんとはどういうご関係ですか?」と聞くのはa conversational gambit(会話を切り出す定跡)であるし、1% の賃上げを提案するのはa negotiating gambit(交渉の糸口)であって、オファーとしては最初の1手にすぎないと誰もが知っている。an opening gambit(手はじめ、口火)という表現は普通に使われているが、同語反復である。
●Extra Point
日常的には次のように使われる。
◎Extra Example
The new advertising gambit has impacted favorably on sales.
「その新しい宣伝戦略は売り上げに好ましい影響をもたらした」
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