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日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

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講談社青い鳥文庫『ハックルベリー・フィンの冒険』、6月16日、上巻発売!

2021-06-04 19:02:24 | ハックルベリー・フィンの冒険

カバー画像もUPされました!

さあ、ハックと一緒に冒険の旅に出よう!

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784065235584

https://www.amazon.co.jp/dp/4065235588

講談社青い鳥文庫『ハックルベリー・フィンの冒険』、6月16日、上巻発売!

 午後は森でジムとしゃべったり、おれは本も読んだりしてずっと快適に過ごした。そして難破船と渡し船で体験したことをジムにすべて話した。

 これが冒険だよなとおれが言うと、ジムは答えた。

 冒険なんてゴリゴリだよ。

ハックルベリー・フィンの冒険(上) (講談社青い鳥文庫) 新書 – 2021/6/16

マーク・トウェーン/著、上杉隼人/訳、にしけいこ/絵

19世紀のアメリカ南部。何ものにもとらわれない自然児のハックルベリー・フィンは、ダグラスさんの未亡人の家での生活にも、学校の勉強にもうんざり。乱暴者の父親からも逃げ出して、黒人奴隷のジムとともにミシシッピー川を下る旅に出る--。アメリカ文学史上に燦然と輝く名作が、読みやすい新訳でよみがえる!

<世界の名作 小学上級・中学から すべての漢字にふりがなつき>

マーク・トウェーン

1853年、アメリカ合衆国ミズーリ州に生まれる。父の死後、12歳で実社会に出て、見習い印刷工をしながら文章をおぼえる。蒸気船の水先案内人などをした後、新聞記者として成功。『ジム・スマイリーと彼の跳び蛙』『赤毛布外外遊記』で人気を得て、『トム・ソーヤーの冒険』『王子と乞食』『ハックルベリー・フィンの冒険』などでアメリカ文学の頂点に立つ。1910年没。

上杉 隼人

翻訳者(英日、日英)、編集者、英語・翻訳講師。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業、同専攻科(現在の大学院の前身)修了。『アベンジャーズ エンドゲーム」(講談社)ほか、マーベル、アベンジャーズ、ディズニー関連の書籍を多数翻訳。訳書に「スター・ウォーズ」シリーズ(講談社)、『21匹のネコがさっくり教えるアート史』(すばる舎)など多数(70冊以上)。

にしけいこ

漫画家、イラストレーター。都留文科大学国文学科卒業。在学中にデビューし、教員を経て、漫画家として独立。作品に、『ひらひらひゅ~ん』(新書館)、『亀の鳴く声』(小学館)など多数。挿絵の仕事に、「都会のトム&ソーヤ」シリーズ(講談社)、『坊っちゃん』(講談社青い鳥文庫)などがある。

出版社 : 講談社 (2021/6/16)

発売日 : 2021/6/16

言語 : 日本語

新書 : 272ページ

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784065235584

https://www.amazon.co.jp/dp/4065235588

 

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IMPETUS(2)

2021-06-04 08:06:05 | I

 impetusは2014/2/23のGetUpEnglishで学習した。

 https://blog.goo.ne.jp/getupenglish/e/efd22a1e5dd565fd439c0d26cefac9ca

 本日のGetUpEnglishは少し補足する。

「はずみ、力、勢い、刺激」といった意味で使われる。

○Practical Example

 His friend's success gave him the impetus to work in earnest.

「友達の成功が刺激になって彼は本気で仕事をするようになった」

●Extra Point

 この記事に、以下の表現があった。

 https://www.reuters.com/world/asia-pacific/some-japans-lonely-workers-covid-19-brings-homecoming-2021-05-19/

◎Extra Example

 There had been discussion in the past about people working away from their families, but COVID-19 provided the impetus for change.

「過去において単身赴任については論議があったが、コロナ禍によって変化のきっかけがもたらされた」

 

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