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日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

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毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

講談社青い鳥文庫『ハックルベリー・フィンの冒険』上巻、試し読み

2021-06-18 23:30:04 | ハックルベリー・フィンの冒険

講談社青い鳥文庫『ハックルベリー・フィンの冒険』上巻、好評発売中です。

こちらで試し読みができます!

http://aoitori.kodansha.co.jp/trial/

プロモーション・ビデオもできました!

https://youtu.be/fWQ6gsZPSNU

さあ、ハックと一緒に冒険の旅に出よう!

講談社青い鳥文庫『ハックルベリー・フィンの冒険』、6月16日、上巻発売!

『トム・ソーヤーの冒険』って本を読んでなけりゃおれのことなんて知らないだろうけど、全然オッケー。あれってマーク・トウェーンって人が作った本だけど、大体ほんとのことが書いてある。大げさに書いてあるとこもあるけど、大体ほんとのことが書かれてる。

誰だって一度や二度はウソつくから、少し大げさに書かれてたって全然オッケーだ。もっともポリーおばさんや、ダグラスさんの未亡人や、メアリーみたいな人はウソつかないだろうけど。トムのポリーおばさんのことも、ダグラスさんの未亡人のことも、メアリーのこともみんな書いてある。大げさに書かれてるとこもあるけど、だいたいほんとのことだ(本文より)。

ハックルベリー・フィンの冒険(上) (講談社青い鳥文庫) 新書 – 2021/6/16

マーク・トウェーン/著、上杉隼人/訳、にしけいこ/絵

19世紀のアメリカ南部。何ものにもとらわれない自然児のハックルベリー・フィンは、ダグラスさんの未亡人の家での生活にも、学校の勉強にもうんざり。乱暴者の父親からも逃げ出して、黒人奴隷のジムとともにミシシッピー川を下る旅に出る--。アメリカ文学史上に燦然と輝く名作が、読みやすい新訳でよみがえる!

<世界の名作 小学上級・中学から すべての漢字にふりがなつき>

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784065235584

http://aoitori.kodansha.co.jp/book/2021/6/10.html

https://www.amazon.co.jp/dp/4065235588

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US intel report on UFOs: No evidence of aliens, but …

2021-06-18 08:10:01 | News

 アメリカ軍機が撮影したとされる未確認飛行物体(UFO)の映像を分析したアメリカ政府の調査報告書の内容がこれほど判明した、その内容は「UFOの存在は否定できない」としつつも、「宇宙人が搭乗している証拠はない」という曖昧な結論。

 今日のGetUpEnglishはAsahi Weeklyの注とあわせて、この記事を読んでみよう。

 https://www.sentinelandenterprise.com/2021/06/04/us-intel-report-on-ufos-no-evidence-of-aliens-but/

 タイトルのintel reportは「諜報機関の調査報告書」。本文のintelligenceは諜報機関。

Whatever or whoever they are, they’re still out there. U.S. intelligence is after them, but its upcoming report won’t deliver any full or final truth about UFOs.

they’re still out thereAsahi Weeklyの注がすばらしい。「奴らはまだいなくなっていない。超常現象をテーマにしたドラマ『Xファイル』のうたい文句The truth is out thereをもじった」

The tantalizing prospect of top government intel finally weighing in — after decades of conspiracy theories, TV shows, movies and winking jokes by presidents — will instead yield a more mundane reality that’s not likely to change many minds on any side of the issue.

 tantalizingは「興味をそそられる」。GetUpEnglishでも紹介した。

 https://blog.goo.ne.jp/getupenglish/e/1848112e38afd383ac81344d0de52cfe

 weigh(ing) inは「意見を述べる」

 winking joke(s)は「冗談であることを『わかるよね』とウィンクで合図すること」

 mundane realityは「平凡な現実」。

 mundaneもGetUpEnglishで紹介した。

 https://blog.goo.ne.jp/getupenglish/e/7f0d457d7eef65fac29f6a4bf02a75c9

Investigators have found no evidence the sightings are linked to aliens — but can’t deny a link either. Two officials briefed on the report due to Congress later this month say the U.S. government cannot give a definitive explanation of aerial phenomena spotted by military pilots.

 英語で毎日ニュースを膨大に読んで聞くことが大事だ。

 ただ、ひとつ言いたいのは、「自分が読めているか聞けているか確認できないまま、自己満足的につづけることは効果的でない」というだ。

 わたしの場合は、まだ英語は(40年以上学習しているにもかかわらず)学習中なので、Asahi Weeklyのような懇切丁寧な注を付けてくれている学習紙が大変ありがたい。同紙を毎週隅々まで読んでいる。

 英文精読も翻訳と同じで、「理論ではなく、実践」だ。よって、実際に大量に読むことをしなければ、向上は望めない。

 

 

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