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日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

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毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

『桐生タイムス』の連載エッセイ「永遠の英語学習者の仕事録」の第3回が同紙2021年6月25日号に掲載されました。

2021-06-30 15:58:10 | 桐生タイムス

『桐生タイムス』の連載エッセイ「永遠の英語学習者の仕事録」の第3回が同紙2021年6月25日号に掲載されました。

 3回目は講談社青い鳥文庫『ハックルベリー・フィンの冒険』上巻について、書きました。

『ハックルベリー・フィンの冒険』はどうして世界の名作として今も多くの人に読み継がれているのか?
理由は大きくふたつ考えられると思う。

 今月と来月の「永遠の英語学習者の仕事録」においてこの問題を考えてみたい。

 こちらで電子版が購入できます。

 http://www.shimbun-online.com/product/Kiryu_Times0210626.html 

 そしてこちらで記事がダウンロードできます。

 http://kiryutimes.co.jp/wp/wp-content/uploads/20210626_uesugi_03.pdf

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講談社青い鳥文庫『ハックルベリー・フィンの冒険』上巻のプロモーション・ビデオができました!

https://youtu.be/fWQ6gsZPSNU

さあ、ハックと一緒に冒険の旅に出よう!

講談社青い鳥文庫『ハックルベリー・フィンの冒険』、6月16日、上巻発売!

『トム・ソーヤーの冒険』って本を読んでなけりゃおれのことなんて知らないだろうけど、全然オッケー。あれってマーク・トウェーンって人が作った本だけど、大体ほんとのことが書いてある。大げさに書いてあるとこもあるけど、大体ほんとのことが書かれてる。

誰だって一度や二度はウソつくから、少し大げさに書かれてたって全然オッケーだ。もっともポリーおばさんや、ダグラスさんの未亡人や、メアリーみたいな人はウソつかないだろうけど。トムのポリーおばさんのことも、ダグラスさんの未亡人のことも、メアリーのこともみんな書いてある。大げさに書かれてるとこもあるけど、だいたいほんとのことだ(本文より)。

ハックルベリー・フィンの冒険(上) (講談社青い鳥文庫) 新書 – 2021/6/16

マーク・トウェーン/著、上杉隼人/訳、にしけいこ/絵

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OMINOUS, TREMULOUS, REPUDIATE, CESSATION, BRISTLE

2021-06-30 08:57:45 | O

 Barron’s 1100 Words You Need to Knowで日々勉強している。

 https://www.amazon.co.jp/1100-Words-You-Need-Know/dp/1438010427

 今日のGetUpEnglishもこの本から学習する。

 今日のGetUpEnglishもこの本を紹介したい。

There was an ominous silence when the jittery defendant rose in court.  He explained in a tremulous voice what had led him to repudiate his confession made at the police station on the night of the crime.  The audience began to buzz excitedly until the judge demanded a cessation of the noise.  Although the district attorney bristled with anger, the defendant kept insisting that his right had been violated because he had not been told that he could see a lawyer before confessing.

  ominousは「不吉な」

 tremulousは「震える」。quiveringとあわせて覚えておこう。

repudiateは「退ける」

 cessationは「中止、停止」

  bristle withで「充満する」

 これだけの単語を使って学習しやすい英文を書けるのは相当な筆力だと思う。このレベルを目指しているが、なかなかむずかしい。

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