BTSがグラミー賞にノミネートされてアメリカのテレビ番組にも出演している。
その際のリーダーのRM(キム・ナムジュン)の英語の受け答えが実にすばらしい。
The Late Late Show with James Cordenにもふたたび出演したが、
https://www.youtube.com/watch?v=pRl2tawentY
司会者のJames Cordenに、
You have been in hot water. Are you all right?
とさりげなく言っているのだが、これがすごくカッコいい。
be in hot waterは、be in troubleとほぼ同じ意味で、「やっかいなことなっている」
次のように使われる。
○Practical Example
Robert Downey was often in hot water when he was young, but he always managed to get out of it somehow.
「ロバート・ダウニーは若い頃よく面倒を起こしたが、いつも何とか切り抜けたものだった」
●Extra Point
もう一例。
◎Extra Example
You'd better be sure to have receipts to match your expenses. You don't want to get into hot water with the tax office.
「領収証を必ずとっておいたほうがいい。税務署とやっかいなことになりたくはないよね」
ナムさん、こんなふうに英語を使えるのだから、すごい。
この司会者、BTSとArmyを憤慨させたようですが、
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c2c93673013f053daaf987bf051b86c89c86196
ナムさんのこの切り返し、相手を許す気持ちも示していて、超カッコいいです。
こんなふうに英語がしゃべれたらどんなに気持ちいいだろうなと思います。
そして、BTS, みんな英語が問題なくしゃべれるのですね! 英語はやっぱり話せないと楽しくないかも。
そして “Permission to Dance”のパフォーマンスも最高にクールでした!