GWが始まった。
といっても、周りは普通に仕事してる人ばかり。
ダーもほぼ毎日仕事、Cも5月2日まで仕事、
会社もGWなんて無関係に仕事。
でも私としてはこのチャンスに息を抜きたいので、
木曜に原稿を出し切って今日は休み。
休みの日、自然に目が覚めるまで眠り、
起きてからのんびり家事、猫と遊び、身支度をして、
それが終わってから何をするか考える。
予定はなしで、その時何をしたいか、で動き出す。
今日は、うっかり鬼武者3を始め、
ちょこっとやったら目も神経も疲れたので止めた。
昼過ぎに徹夜明けのダー帰る。
ダーが寝てしまうと、ボブを聞きながら、
「気狂いピエロ」のDVDを音無しで眺めながら、ボヘーッとすっぽり。
いつの間にやらお隣のブドウ畑には、
青々とした葉っぱが棚いっぱいに広がっている。
今日は夏日。半そででも暑いくらい。
窓を開けてても暑い。
猫たちもちょっと歩いては床の上にごろん。
ネット通販で頼んでた猫グッズあれこれが届き、
丸型爪とぎをさっそく開ける。
マタタビの粉をふりかけると、モンチが来てごろんごろん、
殿も来てモンチを追い払ってごろんごろん。
もう一つ開けると、ビーも来てごろんごろん。
モンチが来てビーをパンチしてごろんごろん。
3匹とも爪とぎに抱きついて遊んでいた。
古いボロボロの爪とぎを捨てたいけど、
そっちもまだ使ってるので捨てられない。
Cが来て、ボブを聞きつつ、
ストロベリーローズのお茶。
家を出て、三茶でおにぎりを二つ買って新宿タイムズスクエアへ。
ペドロ・アルモドバル「バッド・エデュケーション」=写真。
濃い。色も空気も内容も。
最初から最後までドキドキしっぱなしで、
すっぽりハマった。
おにぎりを食べるタイミングなんて1度もない。
絵はすごく綺麗、緑、赤、青、肌の色。
俳優もカワイ子ちゃん揃い、少年の歌もすごい。
しかし、気持ち悪い部分の印象が強すぎ。
夏の幕開けに、ふさわしいというより、
いきすぎな暑苦しい映画だった。
この映画の後で、聖なるボブを聞く気にはなれず、
ジェイコブ・ミラー。
小さい音で控えめにして、
映画の濃ゆーい余韻にもんもんとしてたけど、
窓を全開にして風を浴びながら星を眺めていたら、
ジェイコブがすっぽりハマる一瞬があった。
夏が来たのだ。
ジェイコブのアグレッシブな歌声が、
「夏が来たぞ、コラァ!」と歌ってるみたい。音量を上げる。
「夏が来た~!」「夏だ~!」
沈みかけの月を見つける。
昨日とほぼ同じ方角に、昨日より1時間くらい遅れで浮かんでいた。
半分よりちょっと太めのぷっくらした月。
満月もいいけど、影のある月もいい。
目黒過ぎたあたりで道に迷う。
ガードレールにまきついた蔦が大きなつやつやの葉っぱをひろげ、
モッサモッサしていた。
地図見て方向つかんで駒沢通りに出て、三茶のスーパーで買い物。
シャスミンの植え込みの匂いをかぐ。
「すごい」「すごいね」「すごいよ」「ボキャブラリー少な!」
夏の始まり、1日すっぽり。
CS「刑事まつり」。
黒沢清監督の、不気味でおかしくてすごかった。
青山真治のも面白かったけど、清ファンとしては、
一度くらいサングラスとって欲しかった。内Pじゃないんだから。声がセクスィ。
ほかのは、早く忘れたいようなシロモノでした。
人の作ったものの悪口は趣味じゃないけど、
作った人もそう思ってるんじゃないでしょうか。
ダー「この映画を映画館に見に行かなかった人は勝ち組ってことで」