なぎのあとさき

日記です。

フライングCAYA

2005年04月27日 | 日々のこと



殿がめずらしく毛づくろい



おれだってたまにはするぜ

火曜日。ブーのお土産、六花亭の板チョコ。
久しぶりに会ったドンちゃんが、
立ち上がってじーっと見下ろすので
「なんですか?」「何でもないよ」というのを何度もくりかえす。

今日こそはジムへ! という気持ちでCに会ったのに、
会うと二人してジムから話をそらそうと、別の話題を次々に繰り出す。
テーマは妖精さん、男の女友達、
「性懲りもない」について、
会ったばかりの中型犬と視線が絡み合っちゃった話、
しわしわゴリラの話、やってもないのにやった感の話、
犬の絡みでおっさん話、ジムに対するモチベーション話、
猫と庄造話、Yさん話などで力尽きるまで笑う。

結局しゃべってるのが一番楽しくて、
しゃべるネタのある日はほかのことに手が回らない、
というのはいかがなものか。結局今日もジムをサボっておしゃべり。
景気づけに体重を計ると、おかしな数字が。

鹿児島の野菜いろいろと、アイムスの試食パックをたくさん頂く。

帰り道、夕立ちが止んでmistyな夜。
ビルの間に満月過ぎの大きい月。
霧が薄くかかって光がぼんやり。
気温は低いけど、湿気が夏めいているので、
ちょっと無理してCAYAを聞く。
misty morning、CAYA熱唱。
sun is shiningにはまだ無理が…。
車を降りて、藤の花を眺める。
そこの藤は、大きな木に巻きついて、
車道にせり出すように伸びていて見事。
酔わせるような甘い香り。

「ジャマイカとはいかないまでも、いい感じで暮らしてるよね~」
「Year man!」

うちに帰って、四足になって猫たちと家中を歩き回って過ごす。
モンチンはカリカリのご飯を食べた後、
長い舌で口の周りをべろんべろん嘗め回して、
(あ~、食った食ったぁ~♪) 
私と目が合うと「はっ」と我に返った顔になり、
身を乗り出しながら短く「にゃっ」。
私が両肘を床について目線の高さをモンチに合わせると、
途端にんぶるるるる。 

晩ご飯をぐっと我慢してベッドに横になってアイシーを読んでいると、
足元にビーと殿が仲良く並んで丸まり、
枕元にはモンチが丸まって寝た。

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かわいさの集大成

2005年04月27日 | 猫トーク



かわいすぎて神々しい!

殿は膝の周りをうろうろしながら、
「うぅ…にゃ~」と鳴く声が雅楽のよう。
膝に乗りたそうにうろうろしてるのに、
膝に乗せても、ほかに猫や人がいると
(膝になど乗らん!)と嫌がる。
立ってだっこしても、
すぐに足を下に向けて降りる体勢になり、
(今降りるところだ!)という格好でだっこされている。
そこに妹猫が来ると、
(降りるところだったんだ、だっこなんか冗談じゃない)といった体で、
私の腕を蹴って床に降りる。

モンチは最近撫でられブームで、
背中を撫でられるとごろり~んごろりん。
さも気持ちよさそうな顔で私を見上げる。
細くしていた目を開けると黒目がまん丸。
ビーのことを「この世界におけるかわいさの集大成」と思ってたけど、
モンチも集大成だ。つまり猫は皆かわいさの集大成ってことらしい。
モンチは遊ぶ時間が少し減って、撫でられる時間が増えた。

ビーコはごくたまにしか遊んでくれない。
でもだっこすると、ふるるると満足するので、何度もだっこする。
木の上で生活する猫科動物オセロットさながらに、
枝がわりの腕にビーを乗せ、木になった気分で棒立ちになったり、
ゆっくり家の中を歩いてみたり。

雨が降ったり止んだりの1日。
ジャスミンが咲きはじめて、空気はますます甘い匂い。

Wake up and turn I lose.

夜になって雨が止むと、夏の匂いがした。
夏が近づくと、頭が働かなくなる。
何も考えず、空気の匂いをかいだり、
花を眺めたり、猫とぞろぞろ歩いたり。

月曜は終日取材、Yさんの仕事ぶりを眺めてて退屈しない。
その後飲み。ビール1杯目は美味しい。
焼酎の水割り1杯で目が回る。
10時頃には家に帰り、あいのり見てたらダーも帰る。
嵐のバカっぷりにダー大喜び。
桃の紅茶を飲みつつ、桃のヨーグルト。内P。

今日はCの誕生日。
前に借りてDVDに傷をつけてしまったSATCシーズン4に、
ゴダールの『軽蔑』を添えてプレゼント。

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