桜が咲いて一週間経っても花冷えが続いてて、ポッカポカ陽気はどこへやら。
殿はカリカリをよく食べてる。
銀スプとゼッピン。
ウエットも、忘れた頃にむしゃむしゃ食べてる。
体重も3.5に戻ったし、今は指ご飯やらシリンジ飯を休んでも大丈夫そう。
いろいろ食べててもやっぱりキッチンでキラキラおめめで見上げるので、サーモン刺身も切りますとも。
殿はかっこよくて高貴な子だから、かわいいってあんまり書かないけど、ほんとはかわいい。
ビーもずっと下痢もなくて、ご飯もよく食べてる。
カリカリ一気食いからの吐き戻しはたまにある。
一日中、二人ともよく寝る。
元気に食っちゃ寝してくれればいい。
この先何年でも。
早くもっとあったかくなるといいね。
モンちゃんは、いつもキラキラの目で私を見ていて、愛くるしくて、光のような存在だ。
ここで同じポーズをとっていた神の子モンチが、モンちゃんをうちに送り込んだ。
木曜はダーが休みだったので、駅で待ち合わせてお義父さんの誕プレを買った。
今年は、ネルシャツとTシャツ。
その後、きらくの出店が近所にきてたので行ってみた。
味は似てるしおいしく食べたけど、やっぱりまろやかさと深みが本店には及ばず、本店では丸飲みするスープが少し残った。
5ミリくらいだけど。
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土曜は最高気温14℃曇り、神田川の桜を見に行った。
高田馬場で待ち合わせて、目白方面へ。
川沿いの道を歩いても歩いても桜の木が現れて、川に伸びる枝いっぱいに花が咲いて、重なりあって、曇り空でもきれいだった。
花冷え長いせいか、ピンクの濃い花が多い。
まだ蕾も多い。
川は澄んで、カモ、鯉、コサギも飛んでた。
椿山荘あたりに着く頃、散歩じゃめったに疲れない私が、けっこう疲れた。
まだ酒が抜けてない?
てか、たぶん寒さのせい。
軽いアウターでも重かった。
K池くんは私より3つくらい上なのに、全然疲れてなかった。
2月にフルマラソン2回完走してるだけのことはある。
馬場に戻って札幌系の味噌ラーメン(うまし!)とチャーハン食べて、お茶。
田中一村の画集を見せてくれた。
オナガやルリカケスなどの鳥がかわいくて、アダンやソテツの木は大きくてフレームにおさまらない面白い構図で、花がきれい。
いつか実物を見たい!
奄美の黒糖焼酎のラベルになってるそうな。
この前日曜美術館で見た、小原古邨の版画も実物見たい。
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スワンの恋は、苦悩が激しくなってくる。
◯スワンの心は悲しみに沈み、いつも泣き出す直前のような、何か背筋が寒くなるような感じがつきまとう。
サン・トゥーヴェルト夫人の音楽祭で、ヴァントゥイユの小楽節に再会して、またも音楽についての大ウネリがくる。
◯私たちはいずれ滅びるだろう。だが私たちは、これら神聖な囚われ人(音楽や夢)を人質にさており、その囚われ人たちもまた私たちと運命を共にするだろう。このような囚われ人を道連れにすると思うと、死もなにかそれほど苦しいものでない、それほど不名誉でない、そしておそらくは、あまり起こりそうでもないものに見えるのだ。
これはスワンじゃなくて語り手の考えたことだと思うけど、スワンの恋の部分は人称がよくわからなくなっている。
スワンはいっそパリを離れよう、とかオデットが死んでくれればいいとか思い始める。
そんな中、「オデットには愛人が何人もいて、売春宿に出入りしてて、女性とも関係を持っている」と匿名の手紙がとどき、さらにスワンはどん底に。
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バイキングの、ドミューンを誰も知らないって話、ダサかったなー。
ワイドショーってほんとしょーもない。
これまではどうでもよかったけど、これからは見ない。