◆快晴の清水港へ大型護衛艦入港!
日曜日に清水港祭りへ行ってまいりました。本日はEOS-'Dの写真は整理中ですのでG-12の写真を用いての速報をお伝えしましょう。
清水港は快晴でした、そして暑い、いや照り返しと直射日光はもはや熱い、清水駅から到達した目の前にはヘリコプター搭載護衛艦ひゅうが、土曜日には横須賀サマーフェスタが行われましたが、横須賀を母港とする護衛艦ひゅうが、は此処清水港にて一般公開、満載排水量18000tという艦容は、やはりいつみても巨大の一言に尽きます。
清水港到着と同時に頭上をT-7二機編隊が飛行してゆきました、飛行展示前の航過飛行だったようです。一時は乗艦へ、ひゅうが前には多くの行列があったとのことですが、当方はスムーズに艦内へと入ることが出来ました。ひゅうが艦内は観艦式以来か、格納庫から飛行甲板へ。
飛行甲板には前部エレベータを用いて昇りました。後部エレベータは使用されていなかった。やはり今までの護衛艦と比べ飛行甲板の広さは桁違いというもの、甲板上には展示用に主力哨戒ヘリコプターSH-60JとSH-60Kが展示、艦内には訓練用機ともう一機が、即ち4機が入っていたわけですね。
12.7mm重機関銃の展示、小型高速艇などの対処に用いる重機関銃です。このほか、97式短魚雷模擬弾が弾薬エレベータ上で展示されていたほか、艦首のCIWSが操砲展示を行っていました。埠頭からは短魚雷発射管が射撃態勢の展示、いろいろとみるべきものが多かった、という印象でしょうか。
静浜基地T-7と浜松基地T-4編隊飛行が行われ、こちらはEOS-7Dだけで撮影しました、編隊飛行の次に翼を振って、機動飛行を展示です。東富士演習場から戻るUH-1とOH-1の編隊も見えましたが、護衛艦やまゆき体験航海からの帰港です。少しだけ背景には富士山が見えます、もう少しよく富士山が見えれば、とは思ったのですが、ね。
やまゆき体験航海出港は1230時、この写真の撮影は1315時前。体験航海は、短時間、港外に出て一周してきた、というところ。曳船の支援を受け接岸です。こういったかたちで、夜には花火大会も行われたようですが、自衛隊関係の撮影を完了し、撤収です。道中、津波注意と海抜表記が多く、東海地震を構え自衛隊と自治体の関係強化の観点からも重要な港祭り、という印象を持ちつつ帰路につきました。
北大路機関:はるな
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