■自衛隊関連行事
日刊台風という台風が毎日発生する状況まで至った不思議な状況、皆様いかがお過ごしでしょうか。

松島基地航空祭2018、ブルーインパルスの所属基地です。津波被害を受けF-2Bが大破した東日本大震災復興完了から漸く一般公開が定例化した宮城県松島基地です。松島基地といえば第四航空団、第四航空団といえばブルーインパルスです。航空祭は26日日曜日の0830時から1600時まで、航空祭は0830時のオープニングフライトから開始となります。

ブルーインパルス飛行展示は0940時から1020時までの第一回飛行展示と1310時から1425時までの第二回飛行展示と二回行われ、第四航空団所属のF-2Bは1025時から機動飛行、1105時より模擬対地攻撃、1515時より第二回機動飛行が実施され、また、0910時より救難飛行展示、1045時より百里基地F-4EJ改による機動飛行、飛行展示はもりだくさん。

富士総合火力演習2018、陸上自衛隊が実施する日本最大の公開実弾演習です。本年は総合火力演習ポスターに戦車が一両も並ばずAAV-7と16式機動戦闘車という新装備が並び、予行日が二日間に縮小される等の異例尽くしの富士総合火力演習です。事前応募一般公募制の入場券が必要ですが、陸上自衛隊HPより演習当日はインターネット中継が行われます。

総火演、富士学校富士教導団が挙行する広報展示演習は、10式戦車、90式戦車、74式戦車が射撃展示を行うと共に今年度は最新鋭装備たる16式機動戦闘車が射撃を行うという。注目の行事ですが例年混雑も凄い事となっており、シャトルバス行列等は帰路の時間に余裕を以て行動する事が要諦でしょう。また急な天候変化や予想外の熱波もご注意ください。

海上自衛隊艦艇広報について、掃海艇いずしま北海道奥尻郡奥尻港なべつる祭り一般公開体験航海が25日に、砕氷艦しらせ静岡県清水港日の出ふ頭4号岸壁一般公開が25日と26日に執り行われます。今月初旬にヘリコプター搭載護衛艦いずも一般公開の清水港祭りの同日に横須賀サマーフェスタにて一般公開されていた砕氷艦しらせ、交代して清水入港だ。

さて撮影の話題、台風が接近した場合の自衛隊行事はどうなるのか、護衛艦くらま体験航海が叶わなかった清水港祭や、かつての呉地方隊広島湾展示訓練等を振り返りますと、基本的に当日朝0700時頃に判断される事が多いのですが、京都から大阪湾展示訓練、というのならば兎も角、広島湾展示訓練や清水港祭りを朝0700に情報を聞いて長躯新幹線移動開始では少々遅すぎます。

台風が接近した場合にどの時点で遠出を行うか、断念するか、というものは実のところ長年悩ましいものではありました。過去には土砂災害警戒情報が臨検で頻発する中で実施された小松基地航空祭が曇天で雨さえ降らなかったり、第15即応機動連隊沼津揚陸訓練が西日本豪雨の最中に曇天で16式機動戦闘車が予定通り揚陸する等、行われた事例も多い。

空振りに終わる覚悟で行ってみる、こればかりは価値観の問題なのかもしれませんが、これに尽きるのかもしれません。勿論、前述の広島湾展示訓練は呉線が豪雨で運休となり広島まで呉港からフェリーを利用する事になりましたが。こうしますと、行って後悔するか行かずに後悔するか、前者の場合は切替えて観光旅行に転じる余裕が、必要なのかもです。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・8月26日:松島基地航空祭2018…http://www.mod.go.jp/asdf/matsushima/index.html
・夏の海上自衛隊艦艇広報…http://www.mod.go.jp/msdf/
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
日刊台風という台風が毎日発生する状況まで至った不思議な状況、皆様いかがお過ごしでしょうか。

松島基地航空祭2018、ブルーインパルスの所属基地です。津波被害を受けF-2Bが大破した東日本大震災復興完了から漸く一般公開が定例化した宮城県松島基地です。松島基地といえば第四航空団、第四航空団といえばブルーインパルスです。航空祭は26日日曜日の0830時から1600時まで、航空祭は0830時のオープニングフライトから開始となります。

ブルーインパルス飛行展示は0940時から1020時までの第一回飛行展示と1310時から1425時までの第二回飛行展示と二回行われ、第四航空団所属のF-2Bは1025時から機動飛行、1105時より模擬対地攻撃、1515時より第二回機動飛行が実施され、また、0910時より救難飛行展示、1045時より百里基地F-4EJ改による機動飛行、飛行展示はもりだくさん。

富士総合火力演習2018、陸上自衛隊が実施する日本最大の公開実弾演習です。本年は総合火力演習ポスターに戦車が一両も並ばずAAV-7と16式機動戦闘車という新装備が並び、予行日が二日間に縮小される等の異例尽くしの富士総合火力演習です。事前応募一般公募制の入場券が必要ですが、陸上自衛隊HPより演習当日はインターネット中継が行われます。

総火演、富士学校富士教導団が挙行する広報展示演習は、10式戦車、90式戦車、74式戦車が射撃展示を行うと共に今年度は最新鋭装備たる16式機動戦闘車が射撃を行うという。注目の行事ですが例年混雑も凄い事となっており、シャトルバス行列等は帰路の時間に余裕を以て行動する事が要諦でしょう。また急な天候変化や予想外の熱波もご注意ください。

海上自衛隊艦艇広報について、掃海艇いずしま北海道奥尻郡奥尻港なべつる祭り一般公開体験航海が25日に、砕氷艦しらせ静岡県清水港日の出ふ頭4号岸壁一般公開が25日と26日に執り行われます。今月初旬にヘリコプター搭載護衛艦いずも一般公開の清水港祭りの同日に横須賀サマーフェスタにて一般公開されていた砕氷艦しらせ、交代して清水入港だ。

さて撮影の話題、台風が接近した場合の自衛隊行事はどうなるのか、護衛艦くらま体験航海が叶わなかった清水港祭や、かつての呉地方隊広島湾展示訓練等を振り返りますと、基本的に当日朝0700時頃に判断される事が多いのですが、京都から大阪湾展示訓練、というのならば兎も角、広島湾展示訓練や清水港祭りを朝0700に情報を聞いて長躯新幹線移動開始では少々遅すぎます。

台風が接近した場合にどの時点で遠出を行うか、断念するか、というものは実のところ長年悩ましいものではありました。過去には土砂災害警戒情報が臨検で頻発する中で実施された小松基地航空祭が曇天で雨さえ降らなかったり、第15即応機動連隊沼津揚陸訓練が西日本豪雨の最中に曇天で16式機動戦闘車が予定通り揚陸する等、行われた事例も多い。

空振りに終わる覚悟で行ってみる、こればかりは価値観の問題なのかもしれませんが、これに尽きるのかもしれません。勿論、前述の広島湾展示訓練は呉線が豪雨で運休となり広島まで呉港からフェリーを利用する事になりましたが。こうしますと、行って後悔するか行かずに後悔するか、前者の場合は切替えて観光旅行に転じる余裕が、必要なのかもです。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・8月26日:松島基地航空祭2018…http://www.mod.go.jp/asdf/matsushima/index.html
・夏の海上自衛隊艦艇広報…http://www.mod.go.jp/msdf/
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関