■自衛隊関連行事
北陸の方は気象庁が顕著な大雪に関する情報を断続的に示すほど大変な大雪となっているようですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
年末がいよいよ、という時節ゆえに自衛隊関連行事は執り行われません。クリスマスコンサートなどは幾つか行われるようですけれども、事前応募制ということもあり、所謂自衛隊関連行事、行けば見られる、若しくは外柵沿いとか埠頭から眺められる行事というものは執り行われないのですね。次の行事は第1空挺団の行事、2024年の空挺降下訓練始め。
第1空挺団降下訓練始め、1月7日に予定されています。この他に行事の予定はありません、思えば2023年自衛隊関連行事は、長らく2020年と2021年の自衛隊行事中断、そして2022年の部分再開を挟みまして、長かったといいますかようやくポストコロナ、COVID-19新型コロナウィルス感染症世界的流行禍の影響を脱したという実感を持てましたものです。
2023年自衛隊行事は、ほぼ完了しまして年度内の行事は来年の入間基地航空祭や小牧基地航空祭、と続くのですけれども、さていよいよ年末年始、休日祭日の年末年始休暇が始まるところなのですけれども、自衛隊行事は行われない。こういう際には、護衛艦などの基地、その周辺を散策する、というのがひとつのすごしかたとなるのかな、とおもいます。
空挺団、今年はアメリカ軍とイギリス軍にオーストラリア軍が参加しました、もちろん陸上自衛隊も参加しました。しかし、来年の空挺降下訓練始めは、もう少し多くの国々が参加するという報道もありまして、欧州やアジア諸国の参加が増えるという。もちろん訓練展示には自衛隊だけですが、各国の様々な落下傘が参加するというのはなかなか凄い話で。
習志野訓練場、聞けばここ、世界的に見て非常に降下が難しいのだという。狭い訓練場は世界中幾らでもあるのですが、上空から見ますとその境界線がはっきりしていて、新京成と京成線という、狭い訓練所を外れれば電車が走り工業地帯で住宅街、此処に降りられれば世界中だいたいのところに降下できるという、そんな難しい訓練場ということでして。
自由主義国の空挺部隊はナラシノのクーテイコーカに参加しなければ一流ではない、ということではないのでしょうけれども、アメリカ軍も第82空挺師団はもちろん新設の空挺師団がさっそく参加するなど、ひところは沖縄の第1特殊作戦群が参加しただけでも大きな話題となりましたが、イギリス軍とオーストラリア軍が参加し、一気に国際色はゆたかに。
横須賀基地や佐世保基地、アメリカ海軍艦艇の前方展開している基地に置いては年末年始よりもクリスマス休暇という季節でもありますので、電燈艦飾というわけではありませんが、イージス艦などにクリスマスイルミネーションが施される場合もありまして、いやこの寒いかなに夜の時間帯のヴェルニー公園散策は大変でしょうが、一見の価値はあるやも。
軍港めぐり遊覧船が運行されている横須賀などは、この季節も運行されていますので、なかでも年末年始ということで帰港している護衛艦などの艦艇も多いものですから、寒い夜間を避けて明るい時間帯にも散策は愉しいものかもしれません。舞鶴や呉は繁華街からは遠いものの、横須賀はヴェルニー公園からどぶ板横丁など繁華街が近く、ランチも愉しい。
舞鶴基地など艦艇広報は今月既に終了してしまいましたので少し見学は遠いのですが、護衛艦などには角松が並べられるという年末年始らしい情景も見る事が出来ます。その門松、文庫山や赤レンガ倉庫群からは、遠いのですけれども何とか望見できる距離なのかな、と思うところ。呉基地はアレイからすこじま付近から潜水艦桟橋が見えるとことでしょう。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・行事予定:特になし
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
北陸の方は気象庁が顕著な大雪に関する情報を断続的に示すほど大変な大雪となっているようですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
年末がいよいよ、という時節ゆえに自衛隊関連行事は執り行われません。クリスマスコンサートなどは幾つか行われるようですけれども、事前応募制ということもあり、所謂自衛隊関連行事、行けば見られる、若しくは外柵沿いとか埠頭から眺められる行事というものは執り行われないのですね。次の行事は第1空挺団の行事、2024年の空挺降下訓練始め。
第1空挺団降下訓練始め、1月7日に予定されています。この他に行事の予定はありません、思えば2023年自衛隊関連行事は、長らく2020年と2021年の自衛隊行事中断、そして2022年の部分再開を挟みまして、長かったといいますかようやくポストコロナ、COVID-19新型コロナウィルス感染症世界的流行禍の影響を脱したという実感を持てましたものです。
2023年自衛隊行事は、ほぼ完了しまして年度内の行事は来年の入間基地航空祭や小牧基地航空祭、と続くのですけれども、さていよいよ年末年始、休日祭日の年末年始休暇が始まるところなのですけれども、自衛隊行事は行われない。こういう際には、護衛艦などの基地、その周辺を散策する、というのがひとつのすごしかたとなるのかな、とおもいます。
空挺団、今年はアメリカ軍とイギリス軍にオーストラリア軍が参加しました、もちろん陸上自衛隊も参加しました。しかし、来年の空挺降下訓練始めは、もう少し多くの国々が参加するという報道もありまして、欧州やアジア諸国の参加が増えるという。もちろん訓練展示には自衛隊だけですが、各国の様々な落下傘が参加するというのはなかなか凄い話で。
習志野訓練場、聞けばここ、世界的に見て非常に降下が難しいのだという。狭い訓練場は世界中幾らでもあるのですが、上空から見ますとその境界線がはっきりしていて、新京成と京成線という、狭い訓練所を外れれば電車が走り工業地帯で住宅街、此処に降りられれば世界中だいたいのところに降下できるという、そんな難しい訓練場ということでして。
自由主義国の空挺部隊はナラシノのクーテイコーカに参加しなければ一流ではない、ということではないのでしょうけれども、アメリカ軍も第82空挺師団はもちろん新設の空挺師団がさっそく参加するなど、ひところは沖縄の第1特殊作戦群が参加しただけでも大きな話題となりましたが、イギリス軍とオーストラリア軍が参加し、一気に国際色はゆたかに。
横須賀基地や佐世保基地、アメリカ海軍艦艇の前方展開している基地に置いては年末年始よりもクリスマス休暇という季節でもありますので、電燈艦飾というわけではありませんが、イージス艦などにクリスマスイルミネーションが施される場合もありまして、いやこの寒いかなに夜の時間帯のヴェルニー公園散策は大変でしょうが、一見の価値はあるやも。
軍港めぐり遊覧船が運行されている横須賀などは、この季節も運行されていますので、なかでも年末年始ということで帰港している護衛艦などの艦艇も多いものですから、寒い夜間を避けて明るい時間帯にも散策は愉しいものかもしれません。舞鶴や呉は繁華街からは遠いものの、横須賀はヴェルニー公園からどぶ板横丁など繁華街が近く、ランチも愉しい。
舞鶴基地など艦艇広報は今月既に終了してしまいましたので少し見学は遠いのですが、護衛艦などには角松が並べられるという年末年始らしい情景も見る事が出来ます。その門松、文庫山や赤レンガ倉庫群からは、遠いのですけれども何とか望見できる距離なのかな、と思うところ。呉基地はアレイからすこじま付近から潜水艦桟橋が見えるとことでしょう。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・行事予定:特になし
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関