■新幹線と在来線特急
くろしおで楽しく登下校したいだけの人生だった、黒潮みたいな幼馴染が隣にいて欲しかった、ウッ,ククロシオ・・・という黒潮病というものがあるとPIXIVに記載されていましたのでちょっと変えてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/02/f6ab9d985fc4301678b3ea0fdda76702.jpg)
特急くろしお。この特急は当然ダイヤ改正後も和歌山新宮と京都を結ぶ阪紀特急の主力として残るのですが、このところ北陸新幹線の京都延伸が相当先になる為に乗り換えの不便などばかりが気になって、それならば一つ、良い点もあるのだ、という視点を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/27/cca4f37ed472047c8075d73ae1d9979d.jpg)
289系電車という、余剰となった特急しらさぎ用683系電車を直流区間用に改造したものが特急くろしお用に用いられていまして、こうのとり、はしだて、きのさき、などでも活躍しています。しらさぎ号、余剰となったものなのですね。その背景に北陸新幹線がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/63/8227b45af8076f0928f123a9d66ddf92.jpg)
オーシャンアローなど和歌山方面への特急は一時最新鋭車両が導入されかけたものの、福知山線事故後の安全強化整備や、JR西日本の路線長では大半を占める赤字路線等の問題で新型特急がなかなか導入できず車両の老朽化に悩まされていたという事情がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/c6/6156b57f30c76839838ef6630fcc8d8f.jpg)
北陸新幹線金沢延長、転機となったのは在来線特急はくたか廃止などで681系電車や683系電車が余剰となり、これらが老朽特急の代替に充当されたことです。似たようなことは1964年の東海道新幹線開通に伴う151系電車や181系電車の余剰にもあてはまります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/f5/5f9f2455b09d0525dba240c2a8ea6cc2.jpg)
こだま号といえば昔は東海道本線特急で、その日の内に東京から大阪に行って数時間用事を済ませてその日の内に東京に戻れるため、こだまのように、と命名されたもの。当時は2往復が運行、驚くなかれ今の在来線で横浜から名古屋まで、こだま号はノンストップだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/36/26f595c276e242c59a7d4a8f044c3a9c.jpg)
京都から北陸までの北陸新幹線未成区間、できれば、いま概ねの路線経路は決定しているものの具体的区間が画定しない敦賀から新大阪までの経路を決定し、乗り換えなしで移動できるようになってほしい、けれどもその前に余剰となる車両が他の線区を良くするのだ。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
くろしおで楽しく登下校したいだけの人生だった、黒潮みたいな幼馴染が隣にいて欲しかった、ウッ,ククロシオ・・・という黒潮病というものがあるとPIXIVに記載されていましたのでちょっと変えてみた。
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特急くろしお。この特急は当然ダイヤ改正後も和歌山新宮と京都を結ぶ阪紀特急の主力として残るのですが、このところ北陸新幹線の京都延伸が相当先になる為に乗り換えの不便などばかりが気になって、それならば一つ、良い点もあるのだ、という視点を。
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289系電車という、余剰となった特急しらさぎ用683系電車を直流区間用に改造したものが特急くろしお用に用いられていまして、こうのとり、はしだて、きのさき、などでも活躍しています。しらさぎ号、余剰となったものなのですね。その背景に北陸新幹線がある。
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オーシャンアローなど和歌山方面への特急は一時最新鋭車両が導入されかけたものの、福知山線事故後の安全強化整備や、JR西日本の路線長では大半を占める赤字路線等の問題で新型特急がなかなか導入できず車両の老朽化に悩まされていたという事情がありました。
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北陸新幹線金沢延長、転機となったのは在来線特急はくたか廃止などで681系電車や683系電車が余剰となり、これらが老朽特急の代替に充当されたことです。似たようなことは1964年の東海道新幹線開通に伴う151系電車や181系電車の余剰にもあてはまります。
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こだま号といえば昔は東海道本線特急で、その日の内に東京から大阪に行って数時間用事を済ませてその日の内に東京に戻れるため、こだまのように、と命名されたもの。当時は2往復が運行、驚くなかれ今の在来線で横浜から名古屋まで、こだま号はノンストップだ。
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京都から北陸までの北陸新幹線未成区間、できれば、いま概ねの路線経路は決定しているものの具体的区間が画定しない敦賀から新大阪までの経路を決定し、乗り換えなしで移動できるようになってほしい、けれどもその前に余剰となる車両が他の線区を良くするのだ。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)