イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

大掃除のプレゼント!(愛の孤独から 7/10)

2013-01-19 | 第九章「愛」

 昨年の年末は物理的な掃除はしたものの、書類の整理整頓はそのままだった。今年になってから、PCバックアップから初めて、昨日はいよいよ書類の整理に。

 まずは要らない書類を破棄するところから始めたが、その中で11年前のKさんからのe-mailのコピーを見つけた。11年前2002年は、思い出せば私にとっても岐路の年で、Kさんにメールを書いたのかなと思う。Kさんは20歳以上離れた先輩だが、若い頃に一人住まいしていたころ訪ねて一泊されたことがあった。そのころのことに触れた私のメールへの返事は素晴らしく、人生如何に生きるべきかが行間に溢れていた。

 信仰のこと(Kさんは仏教であったが)。貧しさのこと。生涯学習(年をとっても真理を追及する楽しみ)。無駄を省き貴重な日々を大切にすることが楽しく語られていた。

 もちろん当時と今は状況が違うので、今であったらKさんは別のことに興味を持っていらっしゃるかもしれない。ただ、真善美を大切にし、自分を大事にし、その上で生き甲斐や自分のアイデンティティについても深く考える、そのスタンスはきっと変わらないと思った。

 大掃除で、お金を見つけることも嬉しいが(一昨年)、昔の手紙を再発見するのも私への貴重なプレゼントだ。

 愛の孤独から 7/10

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