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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

きりりと大寒の朝をむかえる!(愛の孤独から 8/10)

2013-01-20 | 第九章「愛」

 今年も大寒がやってきた。このところ八王子も氷点下が続き今朝もきりりと寒い。そして寒さの体感は、妄想?がちの私を、今ここに否応なく引き戻す。

 温暖化の話は、何か今まで至る所で聴いたが、私の中ではまだガテンがいかない。太陽の活動や最近の話題(南極砕氷船しらせが、二年連続接岸できなかったり、花の知らせが遅れがちになってきたり・・・)からむしろ逆の方向ではなどと妄想?したりする。

 さて、寒さという今ここの体感と思考の混同のことについて考えてみたい。

 U先生から学んだが自他混同というのがあるそうだ。他人の問題を自分の問題とどこかでしてしまう。もう一つは、自分の理想を自分の現実と混同することだ。そんなことを思い出すと、今までの温暖化にまつわる書いたこともも、何か自他混同や理想と現実の混同の匂いがしてくる。

 それも決して悪くはないとも思うが、根のある思考は、きりりとした寒さを受け止めての思考であるのだろう。五感や体感を大切にした思考は深いと思う。

 愛の孤独から 8/10

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