イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

住居をとりまく自然環境で癒される!(自分はどこへ流れていきたいか 7/10)

2016-09-23 | 第三章「無意識の世界」

 八王子市の今の場所に住み始めてもう20年近くたつ。初めて住み始めたころの春、朝鶯のさえずりで眼を覚ますことがあった。やがて、鶯だけでなく美しい環境に心を動かされるようになり、ブログ用の写真を撮ることが趣味になってしまった。

 昨晩も縄文小説関係で写真を整理していたら、美しい写真がたくさんでてきた。私は旅行も好きだし、縄文遺跡巡りも好きなのだが、あらためて写真を見てみると、住んでいる住居の近くの写真に心が動かされることが断然多い。冒頭の写真も大栗川で撮ったものだ。

 さて、この地に引っ越すことで何が変わったかを今日は考えている。

 もちろん、この地に引っ越さない自分はわからないので純粋に比較検討はできないが、鶯の声を聞いて自己混乱から立ち直ったののも一つかなと考えている。先日の青森旅行で濃霧の竜飛岬で聞いた鶯の声の思い出から、あらためてそんな風に思うようになった。

 エリクソンから考えると、忠誠心、アイデンティティ、自己混乱感、不安感、友好的感情のセットを引っ越ししていただいたようだ。そして、どこかで自己混乱をしていた私が立ち直る。

 自然の環境はクマが出てきたり、いろいろ怖いところもあるが、もともと人間は自然の中で生まれ今にいたる存在。人工的なものより、どこかで心の落ち着きを取り戻しリフレッシュするのも自然の環境なのだろう。

   

   

自分はどこへ流れていきたいか 7/10

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