イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

好奇心旺盛、真理探究の楽しみ!(こころの自由 7/10)

2016-10-14 | 第一章「意識と知覚」

 縄文時代の4500年くらい前に、岐阜県の金山で太陽暦のための天体観測遺跡が発見され燃えています!できれば今年中にでも一度訪問したいと思っているくらいです。

 金山遺跡は縄文社会に必要な実用的な精度の高い暦という側面が大きいと思いますが、それでもグレゴリオ暦並みの精度といわれ、当時の真理追及のすごさに感動してしまいます。

 暦と関係することで、宇宙モデルの探究というのもあります。有名なところは地動説や天動説があるのですが、16世紀のコペルニクス以降に真理探究が始まったと昔はかってに思い込んでいたのですが、実はギリシャで紀元前300年くらいにすでに地球の直径や月や太陽までの距離などはある程度わかり、地動説も唱えている人がいたそうです。そんなことを考えると、縄文時代の太陽暦の存在も嘘ではないのかなと思います。

 私は、小学生くらいから好奇心旺盛で、顕微鏡を見たり天体望遠鏡を見たり本を読んだりし、なにかウキウキしました。疑惑・恥辱感、自律性、意志力の世界で、暗い気分を吹き飛ばすのも科学的な真理探究だったかもしれません。大学生の時に等価変換創造理論を知って猛烈に好奇心を得たのも、その延長だったようです。今の縄文小説も、その発端は遺伝子科学の影響が大きいと思います。何に好奇心を感じるかは、こころの健康で重要です。

こころの自由 7/10

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