昨晩、多摩センターの駅を降りたら、クリスマスのイルミネーションが始まっていた。日本ではキリスト教の待降節前にイルミネーションが輝きだす。私が若い頃の日本ではなかったようなイルミネーションだが、季節を喜ぶ感覚は日本の昔ながらのもので何となくほっとする。
映画「日々是好日」は、印象的な映画であったが、明治までの太陰太陽暦でおなじみだった二十四節季(太陽暦)を基調とした叙事詩のような物語だった。実は私の縄文小説も二十四節季は直接は出ないものの、太陰暦を中心に暦をとても意識したものだった。私たちは、どうも混沌とした不安定な世界を生きているが、その中にあって心臓の鼓動と同じように、太陽と月のリズムにあわせて、自然による安定した形・暦の中に生きている。
季節を意識する。太陽と月を意識する。つまり暦を意識すると人は落ち着くようにできているようだ。
写真は私が通う教会の前の桜の木であるが、好きな風景なので時々思い出したように見入る。ただそれだけだが、季節をリアルに感じて良いものだ。街のハロウィーンやクリスマス・イルミネーションよりなにかしっくりする。
蛇足ですが、ブログの右下にある「暦のページ」は私の好きなサイトです。一度ごらんください。
大人になって知る防衛機制② 5/10
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森 裕行 | |
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