田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

物事が思うようには いかない一日

2006年12月06日 | 日記
12月6日(水)薄日が射す穏やかな一日 風もない
  午前中に東御市のM住建に洗濯槽の配水管が外れているので至急見に来てほしいと電話をした。今日中に来るのかと思ったが来ない。この会社との付き合いは今の住まいを建ててからの付き合いだがなかなか意思の疎通ができない。今までにも直す箇所が沢山在ったが基本的なことが直ってなくて表面のことだけが処理されている。木造建築は材料自体の変化による狂いはそれなりに調整するのが大工であり棟梁の采配だと思うがストレスの溜まることだ。
  昨日に続いて除雪機のエンジンを駆けてみるが全く動こうとしない。まだ雪が降る寒さでないために驢馬のように耳をふさいでいるのだろうか??バッテリーの液の比重がないために点火ができないのかと、外してガソリンスタンドへ持ち込み比重計で計ると1.0しかない。スタンドでは車用しか置いてなく新品を入手できなかった。次にバッテリー液を購入した。近くのホームセンターで寒冷地強化用バッテリー液が98円で売っていたが余りにも安いので強化はむりだろうと思いつつ家に戻りバッテリー液を補充して軽トラのバッテリーとジャンプコードで繋ぎ除雪機のセルモーターを回した。長く間セルを回す、間を置いて何回も試みたがダメ全く始動しない!!今日も夕方まで除雪機のエンジンご機嫌伺いで終わってしまった。
  夕方になってここからは東に離れた「塩の字集落」のIさんが集会所の「おはぎ会」で作ったオハギを持ってきてくれた。これは町の各集落で隔月あるいは年4回開いている「ふれあい○○会」の催しがあったのだ。Iさんが柴犬の子犬を連れてきた。生後1ヶ月半の片手に乗るような子犬だが日本犬らしく賢い顔をして走り回る姿が可愛い。子犬は歯がかゆいのか手を差し出すと口で噛む仕草をするが以外に痛い、小さいが尖った歯が指にさわる。可愛い、体全体で嬉しさを表現している。また、飼い主のIさんの可愛がる様は親バカ以上のものがある。これは犬を飼っている者は誰もがそうであるように、絶対無条件で可愛がる。それに応えてくれる犬はパートナーとしてありがたい存在だ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする