田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

ヨーロッパン、白樺・果樹の枝払い、カステラの耳が今日の一日だ

2006年12月12日 | 野良仕事
12月12日(火)曇り 薄日射す、午後は青空が広がる 天気予報の降雨はハズレ
  午前中に福井の友達から地元のパン屋さんの品物が届いた。福井市から少し離れた鯖江市にある「ヨーロッパン・キムラヤ」と名前のとおりドイツ、フランスのパンを熱心に作っているところだ。妻・Mが福井の出身のため友達が時々美味しい物を送ってくれる。我が家では此処の店のイギリスパンのハードタイプが好みで、東京にいたときにも纏め買いをして、そのために冷凍庫まで用意したときもあった。信州へ来てからは東御市のパン屋さんで買っていたが、粉の質が代わったのか我々の好みが代わったのか、今では電気のパン焼き機で作っている。強力粉に全粒粉、ライ麦粉、干葡萄、キャラウエシード等をそのときに応じて混ぜて作るが、ご飯と同じように時間を決めて焼きあがるのが嬉しい。
  当分いただいたパンを賞味できるのでパン焼き機は休暇に入るだろう。
  午後は外仕事に出るが冷たい風が少しあるが気持ちの良い午後だ。白樺、サクランボ(佐藤錦)、プルーンなどの枝払いをした。12月の中ともなると切り口から樹液は全くでなくなっている。切り口に塗幕ができるようにチューブに入ったものを塗ったので虫による被害は防げるだろう。サクランボやプルーンはどの枝を落とせば実が着くようになるのかが判らないまま、枝が重なり合うようなところを切り落とした。休憩は4時近くなってしまったが、カフェオレとカステラの耳?で20分くらい休憩をした。カステラの耳はMが趣味で焼いているもので人様に差し上げるときに端を切り落としたものである。これがまた美味なのだが、差し上げる方の口には入らずに家うちで消費されるのだが実に甘い。カステラの材料に蜂蜜を使うのでその特性が端に集まっているせいなのかシットリ感と舌触りのうまさは格別なのだ。休憩後は北側の石積みの植栽を剪定した。此処には山から直に落葉が飛んでくるためいつでも落葉が溜まっている。
  今日も何となく夕方になってしまった。
  何方か「カステラの耳」ご所望の方、師走の午後熊手でもお持ちになってご参集いただけますか?
  
コメント (2)
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