田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

初め悪くも終わり好し の一日だ

2006年12月11日 | 日記
12月11日(月) 快晴 風もなく穏やかな一日
  10時にM住建の棟梁が来ることになっている。金曜日に約束していたがドタキャンで今日に変更されたものだが定刻直前に携帯電話に「急用ができたので明日にしてくれ・・・・・こっちだって急用だから来て貰うのだから約束を守るように言う。結局11時30分になって来た。呼び出した内容は洗面所の配水管が外れてしまうことだ。以前は「水周りは専門業者を行かせるから応対してくれ」と言われそのようにしたが、結局クレームなのに請求書が届く始末で後処理が大変だった。建築の一切を受注したのがM住建なのだからアフターやメンテナンスは当然のこと受注元が請け負うのが当たり前だと思う。初めて会ったときに棟梁は「自分の建てた家は生涯見て往きたい」とまで言っていたのだから・・・・・
  今日のメンテナンスは配水管のボルトの緩みから発生したものだった。
  午後は北側の石積みの植栽をきれいにした。落葉が積もっているところもあるが来年の春まで寒さを防ぐためにそのままにした。伸びすぎた枝を剪定しているときに、裏の山から四十雀やヒワの声が聞こえてくるまた、コゲラかリスかは判らないが木の幹を登ったり降りたりする爪で幹を引っかく音が風に乗って聞こえた。自然の中で聞き耳を立てる至福。庭仕事の最後にはストーブの薪を家の中へ運びやすいように移動したが意外にも消費が早いので薪の確保が必要となる。
  夕方から町の老人福祉センターでゆーゆーたてしな・ほっとすてーの懇談会があり妻・Mも一緒に参加した。会場には5分前についたが、ほとんどの方が来ていた。地区ごとにテーブルが分かれているので地域的な濃い話ができてよかった。このように座席を決める配慮は豊富な経験から出てきていると思う。
  ほっとすていたてしなで全国各地から蓼科高原や立科町へ来て地元の人々と交流をしたことが、貴重な思い出となり、立科町を身近に感じて将来のさまざま場面で経験を語り家族や友人たちと再び立科町へ来てもらうことが町の発展に繋がることと思っている。
  会場を出たときには車の温度計は4度、家についた時にはー1度になっていた。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする