田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

雨模様に日は時間がゆっくりと流れる

2006年12月26日 | 日記
12月26日(火)曇り 直ぐにしっとりした雨が降り始め一日中降り続いている
  どんよりした雲が低く垂れ込めているが何とか雨は降らないでいる。
  朝食をゆっくりと済ませていると樋から下がる鎖の部分に光るものを感じた。雨が降っているとは思えないほどの霧雨なのか霜が解けて流れているのか判らない静かな朝だ。庭先のニシキギとバイカウツギの間をを飛び交っているジョウビタキが二羽見える。窓の近くのウメモドキの枝先に留まると濃い茶色の背中に白の紋付状の斑点が二つ見える。盛んに小枝の先を啄ばんでいるが虫でも居るのだろうか?その先の風知草を刈り取った上のところに雄の雉がいる。これも平茸の菌を植え付け土中に半分まで埋めた上に落葉を山盛りにしてあるところを目当てに餌を探しに来るのだ。落ち葉をまとめたところを足で蹴散らかし、嘴で盛んに漁っているが此処にも虫が居るのだろう。
  雨は目に見えるように降りだしている落ち着いた朝だ。
  朝食の後片付けを済ませてから西側の下屋に出た。過日薪割をした木がストーブで燃えにくいのだ!!太い木はまだ芯の近くが湿ったにおいがしたのをそのままストーブに入れたのがいけなかった。まきを積んである場所で調べると湿っている木がまとまっているので、運び込むときに選べるように並べ変えた。しかし、一度並べてある薪を崩して再度並べ替えるのは時間が掛かるので、面倒な作業なので一気に下から引き抜いたとたんに半分くらいが崩れてしまった。とっさに身体の向きを変えたけど、背中に覆いかぶさるように薪がなだれ落ちた。頭に当たらなくてよかった!!ヘルメットも被っていないから直撃されたら大事になるところだ。湿った薪は井桁状に積み上げ単独で使っていっても崩れないようにして、全体をバランスよく並べ替えたら12時を過ぎていた。
  妻・Mが窓から顔を出したので昼飯かと思ったら“薬呑ンデナイ”と注意が飛ぶ、次の言葉は「人参2本掘ってきて」だ!!小雨が降っているときに畑に穴を掘って埋けてあるニンジンを掘るとぐちゃぐちゃになる洗うのもの大変だ・・・・・
 そこはハイとしか云いようがないのだが
  昼飯の後は年賀状の宛名整理や昨日の病院での血液検査の数値を再度ネットで調べなおしたりしている。
  医者は英文字の意味を詳しく説明しないのはなぜだろう・・・・・
コメント (1)
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