田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

クリスマス・イブは安息日だった

2006年12月24日 | 日記
12月24日(日)晴れ 雲が多い一日だが穏やか
  メリー・クリスマス 今日は安息日なので一日ゆっくりとすることにしている。
  こう云う台詞を云うとクリスチャン???といわれるくらい普段の生活が懸離れているように人は思うかもしれないがキリスト教を身近に感じて育ってきたのだと思う。小学生のときに近くにカトリックの伝道師館が出来て、そこのカール・ライツ神父がボーイスカウトを始めていたのだ。その頃はお菓子に釣られて日曜日の礼拝(子供のための)に顔を出したのが始まりだ。
  今日も午前中はゆっくりと寛ぎ身体を休めた。この数日間は外仕事に没頭して気持ちはリラックスしていたが身体のあちこちに筋肉痛が出ている。ちょうどよい安息日なのだ。
  昼飯後は妻・Mと夕食の買い物に出かけた。午後2時と云うのに大型スーパーは人出が少ない?店長は隣町のスーパーの折込チラシを片手に持って鮮魚売り場で慌しく店員に指示している。たぶん隣町のスーパーは鮮魚や生肉に力を入れているので競合しているのだろう・・・・・それにしても相手のチラシまで店に持ち込むことはないと思うが!!
  夕方6時から集落の常会が開かれた。検討事項は「12月31日の獅子舞のこと」「元旦新年会のこと」「14日どんど焼きのこと」詳細を話し合った後、夫々の担当から報告が述べられた。次には簡単な忘年会が開かれたが宴たけなわのときに妻・Mから電話が入り、隣の集落のY夫妻が見えているので即家に帰るようにとのこと・・・
  家に戻ると既にクリスマスの夕食が用意されており、乾杯と共に呑み食し楽しい時間を過ごすことができた。クリームチーズをアレンジしたディップが好評でクラッカーや野菜に浸けて食べると香りがよくとても美味しいと好評だった。我が家の定番にすることにしよう。また、Mが作った白菜を使ったラザーニアも美味しく田舎暮らしに会う一品、同じくオーブン料理ではチキンのトマトソース煮も程よいトマトの酸味と鶏肉の香ばしさが絶品だった。最後にはY夫妻が持ってきてくれたクリスマスケーキをいただいた。懐かしいケーキだ丸く、ヒイラギの葉とイチゴが乗ったものだった。
  今日は食べすぎ、明日の病院での検査は大丈夫なのだろうか?
コメント (1)
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