田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

蟻のように 来年 再来年の糧を運ぶ

2013年01月08日 | 日記

1月8日(火)  晴れ  暖かな快晴の一日  夕方には ホンの少しだけ寒い

暮れにリンゴの樹を斬ることを頼まれていた。12日迄に3本を切って欲しいとのこと、ありがたい話だ。暮れの内に作業をしてしまう予定だったが、Mの怪我やSalaの入院など動きがとれない。正月も開けてからの今日作業、温かな日で嬉しい。太い枝が四方に伸ばすリンゴの樹特有の枝の張り方だ。

脚立に乗り枝先から切り落として最後に太い樹だけにして横たわるように伐る。ところが途中でチェンソーの具合が悪くなり、ブレーキを分解して直すのに長い時間かかってしまった。直ったのは1時過ぎ、やっとの思いで一本の樹を地面に横にして昼飯とした。家にもどり久しぶりの外メシ、これも風情があってよろしい。

 

具だくさんの味噌煮込みうどん、添えは黒豆の煮物、あっという間にタイラゲ、デザートはリンゴ三切れ、立科五輪久保のリンゴは今ではカツカツと歯触りがシッカリしている。リンゴがまだ口の中にいれながら、軽トラに乗り込み、りんご園に向かった。今日伐った樹を軽トラに積み我が家へ戻った時はすでに薄暗くなっていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする