田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

町役場でダンボール式生ゴミ堆肥作り

2013年01月22日 | 日記

1月22日(火)  濃霧   雨    夕方に雨は止み冷え込む

朝一で役場に行くと、環境担当の職員Nさんがダンボール式生ゴミ堆肥化に取り組んでいた。役場として生ゴミを少しでも減らそうと言う意識改革の一つで素晴らしいことだ。日本全国多くの市町村で名前こそ違うが、生ゴミの堆肥化を各家庭に呼びかけ補助金制度まで設けて取り組んでいる。役場の職員が使う茶殻や弁当の残りなどをゴミに出さないで、この枠の中の段ボールにいれているのがスゴイ。ダンボールの中には、腐葉土と米糠を半々の量で合わせた物が入っている。そこへ生ゴミをいれると、腐葉土についていた微生物が生ゴミを分解してくれる優れものだ。正面玄関脇の木枠の中には3つの段ボールが入れてあり、これも職場という大所帯の工夫だろう。俺も長く続けているが、役場でも永く継続してくれることを願いたい。こう言う立科町役場の姿勢は素晴らしい。

所用を済ませてから、帰りにドラッグで買い物をした。滅多に来ない店、Mに渡されたメモを片手に右往左往、何回も同じところを廻るがメモの薬が見つからない。食品スーパーも同様だが、対面販売でないから店の人に聞いてはいけないような気がする。3品までは自分で探せたが、一品だけはお手上げ、店員に聞いたら全く違う場所だった。しかも、その場所は店の奥、この店がこれほどまで広いかと驚くほどだった。探し求めた品は町指定のゴミ袋だ。プラスチックのリサイクル用袋などだが、誰もが買い求めるもの、店の奥に置いて多くの商品を見て貰おうという魂胆だろう。

午後には雨脚も強くなり軒から下がっていたツララも僅かになった。この雨の中Algoを東御市の美容院へ連れて行った。一端戻り、夕方には再び東御市まで出かけるという少々時間がもったいないような話だがこれも致し方無いシェアーの一つと理解している。

 

夜は町の環境フェアの会議が開かれた

開催日は7月15日海の日だという

会則や要項を見直し

7月の選挙に合わない日を決めた

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする