田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

降る雪に 負けじと燃える どんど焼き 

2013年01月14日 | 日記

1月14日(月) 雪  大雪  夕方には止む  25cmの積雪

朝にはこれほど降るとは思わなかった雪、9時には三々五々集まりどんど焼きの櫓を建て準備を整えた。予定では11時に点火だったが、急遽連絡をして10時30分には全員が集合。それでもI家が忌中と云うことで分家も含めて欠席となった。流石に子どもたちは雪に足を取られながら、正月に書いた書き初めを持ってきて、櫓の一番高いところに着けてくれと云う。

願いごとを託した書き初めも天高く昇り、繭玉もしっかりと焼き上げて無病息災五穀豊穣を願って、公民館に移り全員が汁粉を味わいながら解散となった。このところ雪の少ない冬ばかりだったので、思わぬ大仕事と櫓建て、竹が抱負にあることで助かるが、これも蔓延りすぎて困りものの一つになっている。家に戻るにも場所によっては膝下くらいまで雪が積もり歩くにも難儀。歩くところだけは雪かきをと、降りしきるスコップで下の通までを開いたが、戻って見るとすでに足跡も消されていた。

午後4時からSalaの病院は診察が始まり、面会が可能となるがこの雪では無理だ。Salaのいる部屋は24時間完全空調付きで寒く感じることはないし、夜も担当者が見てくれていると云う。予定を変更して除雪機をだして本格的な作業をと思ったが、湿り気のある雪ではムリ、除雪機のエンジをかけて先ずはエンジンの調子を整えた。除雪は夜遅く雪が凍りはじめたころを見て動き出した。大方のところは除雪をしたが、風が強くなりゴムのカッパを着ているから良いようなもの雪だるまと化した。アクセルやクラッチを操作する指は徐々に麻痺をしてきて次に痛みを感じるほどに冷えた。完全防備-20℃まで作業ができると云う、うたい文句の手袋をしているが役たたずだった。

 

 

コメント (3)
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