1月28日(月) 雪 晴れ 快晴で穏やかな一日
早朝、まだ暗いうちに目を覚まし外を見たときには雪は降っていなかった。その後一時間も経った覚えはないが、次に起きたときは雪だ。しかも、細かいパウダースノー、一瞬だが雪の量が多く見えたので直ぐに着替えて外にでた。雪は長靴の動きに合わせてキュッキュッと鳴く。除雪機のエンジンをかけて作業にかかろうとすると雪の量が少なくコンクリートを削るようなので、手作業に切り替えた。こう言う雪は軽いので楽だ。大方雪を取り除く頃、太陽がボンヤリト姿を表した。
朝飯を摂って直ぐにSalaの病院へ向かった。先週の火曜日から見舞いに行っていないのでSalaの態度が心配になる。しかし、犬の恩と云うか飼い主とのつながりは素晴らしいものがあり、病院の玄関を入ると彼の声が聞こえた。数日間ですっかり元気になり、看護婦さんが「散歩に行かれませんか?」とケージを開けてリードを着けてくれた。Salaは喜びジャンプするように俺の腰の辺りまで飛び上がる。医者は一端家に帰れますよ?と退院が可能なことを俺に話した。今日は準備をしてこなかったので、明日に ・ ・ ・ と云い、Salaをケージに入れた。
この病院に通うには国道142号線から141号線を浅間山に向けて走るのだが、そこから見える浅間の裾埜に不思議な景色がある。まるで浅間太郎がTシャツでも干しているかのように見えるのだ。レンズで近づけても確かにTシャツだ!いつの日にか近くまで行ってみたい。
昼前に家に戻ったが、太陽が眩しく照りつける集落はスキー場のような体を為している。昨日は山の上からソリで降りる子どもたちがいたそう。
昨日のボランティア活動発表会で一段落したが、次は来週の日曜日にイベントがある。一段落いたところで電話が鳴り、「今日が締めきりですが ・ ・ ・ 」と確認の電話を受た。安請け合いは困ったものだ、再びパソコンに齧り付く一日となった。