田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

風の悪戯 仕事の催促 何れにしても薪割りは急ごう

2013年10月12日 | 日記

10月12日(土)  夜半から強い風 午後 徐々に治まる 蒸し暑い一日

北側の石積みの中で吉祥草が花を開いた

家の吉事があるときに花を開くという言い伝えがある 

南の風が入り生暖かさが良いことか 他に隠れた良いことがあるのか

武蔵野吉祥寺からこの地に移り住んだことを日々良いことと思っている

 

 昼飯を摂っているとゴトゴトッグサッと鈍いく重い震動を感じた

何事かと外にでるとヤハリ 夕べから時たま吹く突風の悪戯だ

リンゴの樹を玉切りにして積み上げ 乾燥が進み緩んでいた

薪割りを早くしろと 風が急かしたのだろう

倒した白樺を薪材に運び出すとクワガタがむくっと起き上がり怒った

 

彼は朽ちた白樺を冬越しの棲家と決めていたようだ

コメント
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