田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

秋の装い色濃く 色づく鹿たち

2013年10月31日 | 日記

10月31日(木)  晴れ   眩しさは湿り気のある空気で押さえられる  冷たい風

朝の慌ただしい諸々が一段落 晦日の鹿柵見廻りにでた

二日前の日曜日に完全遮断徹底補修を施した鹿柵 既に2箇所がやられている

秋たけなわの里山 鹿たちは発情期 鉄柵などお構いなし

ウマブドウは毒があるとかで鳥も獣も敬遠している

ロケーションの好い散歩道も今は訪れる人はいない

ぼんやりとした朝の風景 いつもと何が違うのか 晩秋は霧が多い季節

鹿柵から外れて久しぶりに山を歩く

山繭だろうか地面の低いところにあるが雪は大丈夫か

坂道にあこがれて山に住みたいと移り住んだことを思い出す

遠くで数頭の犬の声 猟期の前 鹿の追い上げの訓練でもしているのか

 

勿体ないほどの秋を独り占め つぎはたっぷりと時間をとって歩こう

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