田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

台風も大過なく 井戸巡りの講座に向かう

2013年10月26日 | 日記

10月26日(土)  雨   昨日からの雨も僅かに台風の影響を受ける 午後には 薄日がでる

雨台風とのことで警戒を緩めないように肝に命じ

夜半の雨音を気にしながらも いつになく寝入ってしまう

雨樋の点検、雨水桝の確認、井戸ポンプの状況把握 全ての順調を認識しつつ

中央公民館に着くと 講座が始まっていた

「町内の井戸めぐり学習会」井戸とは云っても江戸時代の話

講師は現代の水道のことから遡り

古文書「蘆田八箇略誌」「立科山略伝」等々

今様の蓼科山も明治までは立科山 これも町の大切な水源地

蛇口をひねれば水と云う この有り難さを思い知る昔の話

文書も版木を刷り込み更に 読み砕いてワープロで表記してくれる

僅かな時間ながら久しぶりに中身の濃い話 水の大切さを再認識

主催は町のボランティア団体 「蓼科の水を考える会」

文字は変われど時代を通して お山の恩恵に与る

 

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