本木雅弘さんがフランス語を話すことをNHKの番組「鶴瓶の家族に乾杯」の放送で知った。
もちろん、その片鱗を聞いたり、見たりしただけだからどれくらい上手に話すのかはわからない。
しかし、ちょっと聞いただけだが、その発音は立派なものであり、即座に流暢に話せるとはさすがである。
彼がどこでフランス語を学んだのかは知らない。少なくともフランス語の文法を知っていてすこし読めるなどという域を超えているのであろうと想像した。その想像が当たっているかどうかはわからないが、たぶんあたっているのだろう。
本木さんはNHKの大河ドラマ「麒麟が来る」で斎藤道三を演じて、最近その子息に戦で敗れて亡くなるという激烈な場面を見た直後に、このNHKの番組「鶴瓶の家族に乾杯」にゲストとして招かれて、岐阜を旅するという番組であった。
だれかフランス人のシェフか菓子職人に出会うという場面であった。
すくなくともこういう場面でいい発音のフランス語が短い会話であるが、そういう会話が聞けるとは思ってもいなかった。本木さんの教養がほのかに見えた部分であった。
(追記) どうして本木さんがフランス語を話すのかはわからないが、インターネット検索したところでは、彼の長男がアメリカ留学中だが、フランスのパリでモデルとしてもデビューしたとかとあった。そのためにフランス語を学んだのかもしれない。