物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

サッカー選手の名言

2021-01-05 14:11:25 | 本と雑誌
1月4日のNHKのEテレの「旅するドイツ語」でのサッカー選手の名言をここに再現しておこう。

Wir (d"urfen) jetzt nur noch den Kopf in den Sand (stecken).

今ここで目の前の現実から目をそらすことだけは許されない

(直訳)いまここで頭を砂の中に突っ込むことだけは許されない

定動詞 d"urfen は文章の2番目の位置にあり、意味を表す stecken は文末にある典型的な「文のかっこ(Satzklammar)」(または枠構造(Rahmenbau)ともいう)を表すドイツ文である。そのことを示すためにこれらの語をかっこで囲んで示した。

話法の助動詞構文は典型的な枠構造文であるが、他に現在完了や過去完了等も枠構造で表される。

なお、普通は d"urfen は「許可」を表すが、否定詞と一緒に使われると「禁止」の意味になる。例文は

Darf man hier fotografieren ? ここで写真を撮っていいですか。
Nein, hier darf man nicht fotografieren. いや、写真を撮ってはいけません。

四元数の章を2回目読んだ

2021-01-05 13:54:43 | 数学
『数の世界』(ブルーバックス、講談社)の第4章と第5章をくりかえして読んだ。

2回目の方がやはりよくわかる。それを読んで自分の書いた本を読み返した。どうもきちんと直球で答えていない気もした。

これは『数の世界』を読んでから、自分の本を読み返したからである。

もちろん本全体でみれば、ちゃんと疑問には答えているのだが、四元数での回転の表現がu=qv\bar{q}を導くことにあまりに急であり、これが空間回転を表していることをあまりきちんと示していないととられるかもしれないと感じた。

ここで、uとvとは実部のない四元数であり、qは大きさ1の四元数であり。こちらのほうは実部も含んだ四元数である。

ご無沙汰しました

2021-01-05 13:31:30 | 本と雑誌
昨年の31日から1月3日まで休んで、昨日はブログを書くつもりでしたが、パソコンの故障で入力できなくなり、それで仕方なく再起動したら、きちんと再起動してくれなくてその状態がつづいてパソコンの故障かと思って購入したEdionに持っていってみてもらって、なんとか旧に復旧したところです。

昨日はこれはてっきりパソコンのハード的な故障だと思ったので、また2週間のパソコンなしの生活かなと思っていたのですが、なんとか旧に復旧したのでやれやれです。

12月31日は風呂場の壁と天井を拭きましたが、天井は脚立に乗っても手が届かいないところはもう一昨年もそうですが、省略しました。その代わりに居間のガラス戸を拭きました。

元旦に庭がきれいに見えていたので、戸のガラスを拭いたのがよかった感じました。

パソコンが一日使えなかっただけで手足がもがれた感じだったです。

今年もよろしくお願いします。