ひと月に1回行けばだいたい用が足りていた、眼科だが最近は21日くらいで目薬が切れる。それで3週間に1回眼科に行かなくてはならなくなった。
はじめは点眼のしかたが悪いのかとおもっていたが、どうもそうではないらしい。小瓶に入っている目薬の量が少なくなっているのではなかろうかと思い始めている。
調味料のメーカーである、「味の素」のある女性社員が調味料「味の素」の出てくる口の口径をわずかだが広げるというアイディアで、味の素の営業利益を増やしたとかでその女性社員は特別ボーナスだか何かをもらったとかいう話がある。この話はいつも妻からくりかえして聞かされたことがあった。
うそか本当か知らないが、たぶん事実だと思う。そのような合法的な工夫がいたるところでされているのであろう。そしてそれが日本の企業の営業利益を上げている。
眼科に行った話が思わぬ方向にそれた。白内障の人は多いが、私は白内障ではないが、もっと質の悪いほうの眼病の恐れのあるほうである。だから、眼圧が高いといけないので、眼圧を下げる目薬を毎日さしている。
数年前にジェネリックの目薬ができて払う薬の代金がしばらく少し安くなったが、その後1本だったアレルギーの目薬が2本に増えてトータルでは私の払う目薬代は増えている。
いま、ここでそのことの是非を議論するつもりはないが、こういうことは日常茶飯事であろう。
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