e-Learningのコンテンツはwordを使って書いたが、それ以後はもっぱらlatexを使って数学エッセイとか「数学・物理通信」とかを編集してきた。ところが、昨日会ったAさんはもうlatexは止めたと言われた。
「人生の残り時間が少ないのだから、wordを使うようにしたら」と以前に子どもに言われたことがあった。しかし、頑強にlatexを使うつもりであった。ちなみに子どもも以前にはlatexを使っていた。
だから、wordを使っていると聞かされたのは、これで2回目である。それで今日徳島からの電車の中で考えたのだが、少なくともe-Learningのコンテンツを本にするのはwordを使って書いた方が時間の節約になるということだった。
もっとも本といっても印刷したものは出さない。いわゆる電子書籍をイメージしている。
どれくらい式がきれいに表されるようになっているは実感としてわかっていないが、e-Learningの大部分は古いwordで書かれているから、それが新しいwordに乗り換えられるならば、大いに時間の節約になる。
それが「wordを使うようにするか」の答えになるのではなかろうか。
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