錦絵とは、ずいぶん古めかしい言葉を思いついたものだと我ながら思う。
札幌市民の紅葉観賞スポットの一つとして有名な豊平峡は、今まさに錦絵のような紅葉に彩られていました。
札幌の奥座敷定山渓のそのまた奥に鎮座する札幌の水がめ豊平ダムを一度訪れたいと思っていましたが、今日ようやく実現しました。
ところが人が思うことに大きな違いはないようで、豊平峡の紅葉を見ようと詰め掛けた札幌市民で大賑わいでした。
切り立った山あいに赤、黄、緑の木々の葉が混在する様に、そして山あいの流れを堰き止めてできた豊平湖に映る紅葉の様に、私は錦絵を連想していたのです。
連想は連想を呼びます。
もう今の若いみなさんはご存じないかもしれませんが、文部省唱歌に「もみじ」という名曲(?)があります。
この曲を私は小学校3年生の学芸会で歌うために、担任からかなり厳しく(熱心に)指導されたことを思い出していました。おかげで(?)私は今でも低音部を正確に歌うことができることを感謝すべきなのでしょうか?
「もみじ」の唄は次のような歌い出しで始まります。
秋の夕日に照る山紅葉(やまもみじ)・・・
そして2番の最後は次のような詞で終わります。
水の上にも織る錦
あぁ~、秋の素晴らしい光景は、おじさんのノスタルジーを呼び起こしてしまったようです・・・。
札幌市民の紅葉観賞スポットの一つとして有名な豊平峡は、今まさに錦絵のような紅葉に彩られていました。
札幌の奥座敷定山渓のそのまた奥に鎮座する札幌の水がめ豊平ダムを一度訪れたいと思っていましたが、今日ようやく実現しました。
ところが人が思うことに大きな違いはないようで、豊平峡の紅葉を見ようと詰め掛けた札幌市民で大賑わいでした。
切り立った山あいに赤、黄、緑の木々の葉が混在する様に、そして山あいの流れを堰き止めてできた豊平湖に映る紅葉の様に、私は錦絵を連想していたのです。
連想は連想を呼びます。
もう今の若いみなさんはご存じないかもしれませんが、文部省唱歌に「もみじ」という名曲(?)があります。
この曲を私は小学校3年生の学芸会で歌うために、担任からかなり厳しく(熱心に)指導されたことを思い出していました。おかげで(?)私は今でも低音部を正確に歌うことができることを感謝すべきなのでしょうか?
「もみじ」の唄は次のような歌い出しで始まります。
秋の夕日に照る山紅葉(やまもみじ)・・・
そして2番の最後は次のような詞で終わります。
水の上にも織る錦
あぁ~、秋の素晴らしい光景は、おじさんのノスタルジーを呼び起こしてしまったようです・・・。