田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌の半年を振り返る Ⅰ

2007-10-01 20:52:42 | 札幌学 & ほっかいどう学
 四月に札幌市に転居以来、ちょうど六ヶ月(半年)を経過しました。
 ここらで一度立ち止まり、これまでの来し方を振り返ってみるのも悪くないなぁ、と考えました。
 そこで本日から数回に分けて、この六ヶ月を振り返り、ちょっとだけ明日のことも考えてみることにしました。

 さて、転居して六ヶ月の感想ですが、思いとしては、やはり“もう六ヶ月も経ったのかぁ・・・”というのが偽らざる思いです。
 それだけ夢中で過ごしてきたということかもしれません。

 私は札幌を終の住処にするにあたって、
 「札幌をできるかぎり掴む(知る)ことによって、私なりに意味ある生き方をしたい」
と思いました。
 そして、そのためには私自身が足を使って札幌を歩き回り、皮膚感覚で札幌を知ることが肝心と考えました。

 私は自分の考えを実践に移しました。
 思いつくまま、何の系統性も根拠もなく、ただひたすらに札幌の街を歩き回りました。
 その様子はブログで報告してきたとおりです。
 ブログの更新は、札幌転居以来昨日で152回になりました。(9月はついに全日更新を達成しました)
 そのタイトル名を全て書き出してみましたが、話題が実に多岐にわたっており、我ながら「ようやったもんだなぁ」と思っています。

 しかし、私の体験は、札幌が有するさまざまな分野の入り口を訪れたにすぎないものだとも思います。
 

 ※写真は大通公園の西端にある札幌市資料館です。