このシリーズのPart Ⅲで私は、「マルチな人間を目ざしたい。しかし、それだけでは・・・」と記しました。
そのことに触れながらこのシリーズを閉じたいと思います。
大都市札幌は大きく、広く、そして多彩なフィールドが展開されています。そのようなフィールドをたった半年間で見たり、触れたりできることは限られています。
そのフィールドの入り口に立ったに過ぎない私は、その魅力だけに目を奪われ、負の面を見たとしても「あばたもえくぼ」の例えのように、本当の札幌がまだ見えていないのかもしれません。
しかし、マルチな人間を目ざして、さらにさらに札幌をあらゆる角度から見て(観て、視て)いったときに、今まで見えていなかった面も含めて、本当の札幌が見えてくるのではと考えているのです。
私は歩き続け、多方面に触手を伸ばし、野次馬精神を忘れずに、マルチな人間を目ざしたい。
と思っていますし、札幌理解を深めたレポートを発信できればと思っています。
さて、宿題の「しかし、それだけでは・・・」の部分です。
「マルチな人間を目ざしたい」と言いつつも、そこに何か物足りなさを感じているのも事実です。「一つくらい何か薀蓄を傾けたいなぁ」と・・・。
私が多少でも薀蓄を傾けられるとしたら・・・、それはもう「スポーツをおいて他にはないなぁ」というのが偽らざる思いです。
スポーツというと、世の中にあっては一般的、大衆的ですし、特色ある趣味ともいえません。誰もがそれなりに評論家になれる分野です。
しかし、私にはこれしかない。スポーツの世界なら他の分野と違い、それなりに見ることができ、語ることができるかな、と思えるのです。それもミーハーに、いやマルチ見ていきたいと思っています。
これまでの私のスポーツの世界というと、テレビから得る情報がほとんどでした。しかし、札幌に転居したことによって、かなりのレベルのプレーをライブで接することができるようになりましたので、積極的にスポーツの現場に足を運んでみようと思っています。
そしてもう一つ、トレッキングに意識的に取り組んでみたいなぁ、と思っています。
こうして札幌への理解度を高めながら、「社会に、地域に、周りの人たちに、私自身が役立つことが何かないだろうか?」ということを絶えず問い続けて行きたいと思っています。
それがこれからの私の課題だろうと考えています。
※写真は大通公園にあるイサム・ノグチ作のブラック・スライドマントラです。
そのことに触れながらこのシリーズを閉じたいと思います。
大都市札幌は大きく、広く、そして多彩なフィールドが展開されています。そのようなフィールドをたった半年間で見たり、触れたりできることは限られています。
そのフィールドの入り口に立ったに過ぎない私は、その魅力だけに目を奪われ、負の面を見たとしても「あばたもえくぼ」の例えのように、本当の札幌がまだ見えていないのかもしれません。
しかし、マルチな人間を目ざして、さらにさらに札幌をあらゆる角度から見て(観て、視て)いったときに、今まで見えていなかった面も含めて、本当の札幌が見えてくるのではと考えているのです。
私は歩き続け、多方面に触手を伸ばし、野次馬精神を忘れずに、マルチな人間を目ざしたい。
と思っていますし、札幌理解を深めたレポートを発信できればと思っています。
さて、宿題の「しかし、それだけでは・・・」の部分です。
「マルチな人間を目ざしたい」と言いつつも、そこに何か物足りなさを感じているのも事実です。「一つくらい何か薀蓄を傾けたいなぁ」と・・・。
私が多少でも薀蓄を傾けられるとしたら・・・、それはもう「スポーツをおいて他にはないなぁ」というのが偽らざる思いです。
スポーツというと、世の中にあっては一般的、大衆的ですし、特色ある趣味ともいえません。誰もがそれなりに評論家になれる分野です。
しかし、私にはこれしかない。スポーツの世界なら他の分野と違い、それなりに見ることができ、語ることができるかな、と思えるのです。それもミーハーに、いやマルチ見ていきたいと思っています。
これまでの私のスポーツの世界というと、テレビから得る情報がほとんどでした。しかし、札幌に転居したことによって、かなりのレベルのプレーをライブで接することができるようになりましたので、積極的にスポーツの現場に足を運んでみようと思っています。
そしてもう一つ、トレッキングに意識的に取り組んでみたいなぁ、と思っています。
こうして札幌への理解度を高めながら、「社会に、地域に、周りの人たちに、私自身が役立つことが何かないだろうか?」ということを絶えず問い続けて行きたいと思っています。
それがこれからの私の課題だろうと考えています。
※写真は大通公園にあるイサム・ノグチ作のブラック・スライドマントラです。