風の神(レラカムイ)が北海道の地に舞い降りた!
具体的比較論のシリーズを中断して、プロバスケットボールの話題を…。
北海道にコンサドーレ、ファイターズに続いて、プロスポーツチームとして三番目となるレラカムイが誕生した。
そのレラカムイの北海道初戦となる対日立サンロッカーズ戦が昨日、今日と札幌の月寒ドームで開催され、観戦した。
連日観戦したのは、チームが北海道初戦ということで二日続きのチケットが格安で事前に販売されたからだ。
二日間とも満員の観衆の後押しを受け、連勝するという最高のスタートを切った。
特に二戦目の試合はバスケットボールの醍醐味を十分味わわせてくれるスリリングな試合内容だった。
試合終盤、残り一分を切って両チーム同点。ここからの攻防が手に汗握る接戦だった。
両チームはワンプレー毎にタイムアウトを取り合い、その度に勝利の女神はあっちへ行ったり、こっちへ来たりと目まぐるしく動き回るのだ。
最後は残り1.9秒、北海道出身の菅原選手のフリースローで決まるという、まるで絵に描いたようなシュチュエーションでレラカムイが勝利した。
会場は大興奮に包まれ、レラカムイはこれ以上はないという素晴らしいスタートを切ることができた。
私は心からレラカムイの勝利を喜びながら帰宅の途についた。
プロスポーツ不毛の地だった北海道に三つものプロスポーツチームが存在することになり、北海道のスポーツシーンは全く様変わりした。
プロスポーツチームの存在は、アマチュアの選手たちを刺激しレベルの向上を促すことになるだろう。さらには、今までスポーツには無縁だった多くの人たちの目をスポーツに向けさすことにも繋がると思う。
自分たちの地元のプロチームの戦績に一喜一憂し、毎日の生活の中にスポーツの話題がある。こうした状況こそがスポーツ文化が北海道に根付いたということになるのだろう。
我が愛するコンサドーレも、ファイターズも、そして新生レラカムイも、それぞれがファン開拓に励み、共存共栄を願うばかりだ。
※写真は試合後の両チーム選手の交歓風景である。試合中の撮影は禁止なのだ。
具体的比較論のシリーズを中断して、プロバスケットボールの話題を…。
北海道にコンサドーレ、ファイターズに続いて、プロスポーツチームとして三番目となるレラカムイが誕生した。
そのレラカムイの北海道初戦となる対日立サンロッカーズ戦が昨日、今日と札幌の月寒ドームで開催され、観戦した。
連日観戦したのは、チームが北海道初戦ということで二日続きのチケットが格安で事前に販売されたからだ。
二日間とも満員の観衆の後押しを受け、連勝するという最高のスタートを切った。
特に二戦目の試合はバスケットボールの醍醐味を十分味わわせてくれるスリリングな試合内容だった。
試合終盤、残り一分を切って両チーム同点。ここからの攻防が手に汗握る接戦だった。
両チームはワンプレー毎にタイムアウトを取り合い、その度に勝利の女神はあっちへ行ったり、こっちへ来たりと目まぐるしく動き回るのだ。
最後は残り1.9秒、北海道出身の菅原選手のフリースローで決まるという、まるで絵に描いたようなシュチュエーションでレラカムイが勝利した。
会場は大興奮に包まれ、レラカムイはこれ以上はないという素晴らしいスタートを切ることができた。
私は心からレラカムイの勝利を喜びながら帰宅の途についた。
プロスポーツ不毛の地だった北海道に三つものプロスポーツチームが存在することになり、北海道のスポーツシーンは全く様変わりした。
プロスポーツチームの存在は、アマチュアの選手たちを刺激しレベルの向上を促すことになるだろう。さらには、今までスポーツには無縁だった多くの人たちの目をスポーツに向けさすことにも繋がると思う。
自分たちの地元のプロチームの戦績に一喜一憂し、毎日の生活の中にスポーツの話題がある。こうした状況こそがスポーツ文化が北海道に根付いたということになるのだろう。
我が愛するコンサドーレも、ファイターズも、そして新生レラカムイも、それぞれがファン開拓に励み、共存共栄を願うばかりだ。
※写真は試合後の両チーム選手の交歓風景である。試合中の撮影は禁止なのだ。