およそ一年ぶりのイヤーラウンド認定コース(イヤーラウンドコースのことについては昨年の投稿を参照ください。 こちら⇒)を歩きました。コースの大半は札幌ウォークで歩いていましたが、懐かしさも感じながらのウォークとなりました。
札幌市内で認定されているイヤーラウンドコースは私が調べたかぎりでは現在23コースあるようです。
私が取り組んでいる「札幌ウォーク」とは違い、コースの距離がいずれも10km以上の距離があり、いわば本格的なウォーキングコースということが言えそうです。
私はまだこのイヤーラウンドコースには本格的に取り組んでいませんが、今回は昨年の4月以来2度目の体験ということになります。
今回の「百合が原公園コース」(10km)のウォーキングステーションは1度目の「パープルロードコース」と同様札幌市スポーツ交流施設(通称:つどーむ)です。
ウォーキングステーションで手続き(200円納入)をして早速スタートです。

※ スタート & ゴールとなった「つどーむ」です。内部は軟式
野球ができる広さがあります。
「つどーむ」から地下鉄の「栄町」駅に向かい、栄町の繁華街を歩きます。繁華街から「百合が原公園」を目ざして歩きますが、このあたりは札幌ウォークでも歩いたところです。

※ 地下鉄「栄町」駅付近の繁華街です。
以前は気づかなかったのですが、札幌時計台を会場に「蝦夷音楽祭」を主催する浅井のぶさんの本拠地ライブハウス「楽天舎」が北50条のところにあることを発見しました。

「栄町」駅からの一本道を右折して「百合が原公園」沿いに歩きます。公園内に入ってみると市民はたくさん憩っていましたが、花はまったく見えませんでした。百合が原公園が本当ににぎわう季節はもう少し後のようです。


※ 人も花も見えませんねぇ・・・。
「百合が原公園」の直ぐ横に「烈々布会館」があります。以前に歩いたときも「烈々布(れつれっぷ)」というネーミングがとても印象に残っていました。現在「烈々布」という地名はなくなっているのですが(現在の地名は「百合が原」)、開拓当時の地名をやはり地元の人たちは惜しんで会館の名として残しているようです。

「烈々布会館」の横にあった烈々布地区開基100年の記念碑です。
「烈々布会館」からは淡々とした住宅街が続きます。住宅街とはいってもこのあたりまで来ると時折畑地も顔を出す光景の中、「篠路」の集落を目ざします。
篠路駅の傍には「札幌軟石」で造られた倉庫群が現存しています。

※ 前近代的な駅舎の雰囲気を醸し出す「篠路駅」です。

※ 篠路駅の側にある札幌軟石で造られた倉庫群です。
イヤーラウンドコースはもっぱら健康的ウォーキングだけを目的としているため、マップには「烈々布会館」についても、「篠路駅の倉庫群」についても、何の説明もありません。このあたりは私が「札幌ウォーク」に取り組んでいたことで知り得た情報でした。続きは後編で…。
《ウォーク実施日 ’10/05/05》
札幌市内で認定されているイヤーラウンドコースは私が調べたかぎりでは現在23コースあるようです。
私が取り組んでいる「札幌ウォーク」とは違い、コースの距離がいずれも10km以上の距離があり、いわば本格的なウォーキングコースということが言えそうです。
私はまだこのイヤーラウンドコースには本格的に取り組んでいませんが、今回は昨年の4月以来2度目の体験ということになります。
今回の「百合が原公園コース」(10km)のウォーキングステーションは1度目の「パープルロードコース」と同様札幌市スポーツ交流施設(通称:つどーむ)です。
ウォーキングステーションで手続き(200円納入)をして早速スタートです。

※ スタート & ゴールとなった「つどーむ」です。内部は軟式
野球ができる広さがあります。
「つどーむ」から地下鉄の「栄町」駅に向かい、栄町の繁華街を歩きます。繁華街から「百合が原公園」を目ざして歩きますが、このあたりは札幌ウォークでも歩いたところです。

※ 地下鉄「栄町」駅付近の繁華街です。
以前は気づかなかったのですが、札幌時計台を会場に「蝦夷音楽祭」を主催する浅井のぶさんの本拠地ライブハウス「楽天舎」が北50条のところにあることを発見しました。

「栄町」駅からの一本道を右折して「百合が原公園」沿いに歩きます。公園内に入ってみると市民はたくさん憩っていましたが、花はまったく見えませんでした。百合が原公園が本当ににぎわう季節はもう少し後のようです。


※ 人も花も見えませんねぇ・・・。
「百合が原公園」の直ぐ横に「烈々布会館」があります。以前に歩いたときも「烈々布(れつれっぷ)」というネーミングがとても印象に残っていました。現在「烈々布」という地名はなくなっているのですが(現在の地名は「百合が原」)、開拓当時の地名をやはり地元の人たちは惜しんで会館の名として残しているようです。

「烈々布会館」の横にあった烈々布地区開基100年の記念碑です。
「烈々布会館」からは淡々とした住宅街が続きます。住宅街とはいってもこのあたりまで来ると時折畑地も顔を出す光景の中、「篠路」の集落を目ざします。
篠路駅の傍には「札幌軟石」で造られた倉庫群が現存しています。

※ 前近代的な駅舎の雰囲気を醸し出す「篠路駅」です。

※ 篠路駅の側にある札幌軟石で造られた倉庫群です。
イヤーラウンドコースはもっぱら健康的ウォーキングだけを目的としているため、マップには「烈々布会館」についても、「篠路駅の倉庫群」についても、何の説明もありません。このあたりは私が「札幌ウォーク」に取り組んでいたことで知り得た情報でした。続きは後編で…。
《ウォーク実施日 ’10/05/05》