田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌Cafe紀行 9 cafe Raw Life(カフェ ロウライフ)

2010-05-30 20:23:12 | 札幌Cafe紀行
 店内に入るとさまざまな植物が生い茂り(もちろん鉢に入って)、なんとなく自然の中でコーヒーを飲んでいるような錯覚にとらわれるcafé Raw Lifeでした。
 
 Café Raw Lifeは北24条通りの大きなショッピングセンター(スーパーアークス)の横にありました。
 店の窓に「リニューアルオープン!」と大書されていましたが、店内に入った感じではそれほどリニューアルされたという感じはなく、もしかすると店内の植物がかなり入れ替えられたのかも知れません。それくらい緑に満ち溢れた店内でした。

        
        ※ 私たちが訪れたのは店のリニューアル直後だったようです。

 店はメキシコ、バリ島、インドネシアといった国々や島をキーコンセプトにした店づくりをしているように思われました。
 多国籍をコンセプトとしているためか椅子やテーブルはさまざまで、硬い椅子あり、ソファ風あり、テーブルにいたってはビア樽を浸かったり、電線が巻いてあった木製のドラム(?)を転用したものまでありました。

        
        ※ ご覧のように店内は緑いっぱいです。ビア樽を転用した
         テーブルも見えます。

        
        ※ テーブルや椅子はまちまちです。これが売りかな?
                 
         
        ※ 中南米や南太平洋の旅の本などが陳列されていました。       

 さてオーダーしたのは、私たちが入店したのが午後少し遅かったために考えていたキーマカレーは売り切れていました。そこで私は「焼きたてワッフル」(500円)+ブレンドコーヒー(200円)、妻はお腹空いていないということでコーヒー(380円)にしました。

        

 ワッフルなどあまり口にしない私ですが、焼いたばかりのものはとても美味しく感じられました。私が食している様子を見て、妻も思わずつまみ食い…。
 コーヒーのほうは私は論ずるほどの舌を持ち合わせていませんが、特に不満もなくいただくことができました。

 店内にはさまざまな国のお酒もたくさん並べられていて、店を出るときに女性店主が「夜はさまざまなお酒が楽しめるので、ぜひお越しください」とPRされました。
 ちょっと我が家からは遠くて、実現できそうにないのが残念です。

        
        ※ さまざまな国のお酒の壜が並んでいます。

 ちなみに店名の「Law」とは、「加工しない、原料のまま」という意味があるようです。そこから類推すると「あるがまま、自然のままの生活」という意味が込められているようです。

【café Raw Life データ】
札幌市北区北24西10-1-10
電 話  011-215-6212
営業時間 11:00~24:00
定休日  不定
座 席  20席
駐車場  4台(無料)
入店日  ‘10/05/21


※ 今日(30日)絶好のコンディションの中で「花・水・木ウォーク」を楽しんできました。その様子のレポートは後日に。