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私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌Cafe紀行 7 茶寮 あきもり

2010-05-17 15:10:27 | 札幌Cafe紀行
 カフェと餃子? 一見ミスマッチかな、と思える組み合わせですが、気取らずに気軽にランチを食べられるお店としてきっと周辺のサラリーマンや女性に人気がある店なのではと思いました。
 
 街に所用があり、昼食を摂っていないことに気づき午後2時過ぎに地下鉄「西11丁目」駅直結の(2番出口)茶寮「あきもり」で一人ランチをすることにしました。

 地下鉄駅直結の地下1階に広がる飲食店街の奥の方に位置していた「あきもり」は、写真でご覧のように一見書店かなと見紛うようなエントランスです。

        
        ※ 茶寮「あきもり」のエントランスですが、一見書店にも思 
         える雰囲気です。    

 内部はけっして気どった感じではなく、落ち着ける空間になっています。
 特徴はエントランスでも目立った美術書が飾り棚にたくさん陳列され、自由に閲覧できるようになっているところです。直接尋ねることはしませんでしたが、オーナー「あきもり」さんの趣味なのでは?

        
        ※ 店内に入るとご覧のように美術書が並べられています。

 私が入店した理由は、「カフェで餃子が食べられる」という珍しさからでしたから、当然オーダーは「餃子ランチA」(800円)でした。
 「餃子ランチA」は、焼餃子6個、ライス、みそ汁、サラダ、お新香、デザートという内容です。「餃子ランチB」というのもあり、こちらは焼餃子は3個でサラダ2品付くというものです。
その他、豚角煮ランチ、ポーク丼ランチ、ハンバーグランチなどというのもありました。

 出てきた餃子が絶品でした。
 米粉で作られた餃子の皮がパリッと焼かれた上に、もちもちとした感触が美味しさを増幅してくれます。6個の焼餃子にライスはボリューム感も満点。お腹いっぱいになりました。

        
        ※ ボリューム満点の「餃子ランチA」です。

 ランチにコーヒーは付いていませんが、ランチを摂るとプラス200円でオーガニックコーヒーがサービスされます。ちなみに私は「札幌Cafe本」を持参したためにサービスでした。
 ちょっと酸味があって、コクのあるコーヒーを美味しくいただきました。

        
        ※ 厨房部分ですが、こちらではドリンク関係だけで、本当
         の厨房はもっと奥にあるようです。

 フレンドリーなオーナーが経営する茶寮「あきもり」は、気取りなくランチが食べられる素敵なお店でした。

【茶寮 あきもり データ】
札幌市中央区大通西11 大通藤井ビルB1
電  話 011-211-1902
営業時間 8:00~22:00(ランチ11:30~15:00)
定休日  日祝
座  席 22席(全席禁煙)
駐車場  無
入店日  ‘10/05/12